テーマ:お正月の過ごし方(971)
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皆様、あけましておめでとうございます。うお座のワタクシは、昨年は12年に一度の大幸運期だったんだそうです。が半月ほど前までそのことを失念しておりまして、どうもせっかくの12年に一度の大幸運、逃してしまったようでございます。ちっ。 なれど、ころんでもタダでは起きひん女、それがおさかなの母でございます。今年、私は年女。これやこれや、これやがな!西洋の面妖な占いなどより、やはり東洋の・・・東洋の何なんやろ、干支って。ようわからへんけど、こちらに賭けてみようと(一体何を?)いう所存でございます。 てなわけで、今年もええかげんさ炸裂の予感がいたしますが、ひとつよろしくお願いいたします。 さて、そんなええかげんなヨメと違って、ひそかに燃えていたのが夫でした。みんなそろってお雑煮を食べていたそのとき、夫は宣言いたしました。 「さ、長男、北野天満宮に初詣行くぞ!」 北野天満宮はいうまでもなく、京都にある学問の神様を祭った神社のこと。今日はさあっむいし、電車で行かなあかんから片道2時間はかかるけど、夫の決意は固かった。私らは家でお留守番で、夫と長男の二人でさあ出発。長男もなんだかんだ言って、しゃあないなあという感じで出かけていった。 夕方帰って来た二人によると、先ず天満宮におまいりして、そのあと、長男の希望で陰陽師安倍清明をおまつりしてある清明神社にお参りし、最後に夫の希望で伏見のお稲荷さんにお参りしたそうだ。お疲れ様。 夫は天満宮で、お賽銭、なんと千円も張り込んだそうで、ほんまにびっくりした。子供の教育について、細かいことをゴチャゴチャ言ったりすることのない夫だったが、実は家族で一番教育熱心・・・ていうか子供のことを心配してるのは夫やったんかもしれない。 長男も、まんざらでもなかったようで、伏見稲荷では沿道で雀とうずらの焼き鳥を売ってたこと、神社の屋根には雪が残ってて、時々それがザザーッとお参りに人の頭に落ちてきてたことなどを、楽しそうに話してくれた。 いろんな神様のご加護もお願いしたことやし、あとは頼むでえ、長男! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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