ぼちぼちいくさ

小学校では、今日から駆け足週間が始まった。これは今月末のマラソン大会のために、朝全校生で駆け足をするもの。次男と三男も汗拭きタオルを持って登校した。

この汗拭きタオル、普通のタオルの真ん中に穴をあけて、そこにバイアステープを縫い付けてほつれないようにしたものが主流である。ほかにハンドタオルを２枚、ゴムで縫いつける人もいる。

縫い物が大っキライなおさかなの母、このタオルを２枚、長男が小学生のときに、義母に作ってもらった。以来ず～っとそれを使わせてもらっている。耐寒登山のときなどに使っても、実質一年で十数回しか使わないので、十分持つ。

ただ、長男と次男、次男と三男と小学生が二人いるときは、タオルが一人一枚になるため、駆け足週間の間は、洗い替えがない。毎晩洗濯して、夜のうちに干して乾かさないといけない。

今年もそれが始まった。夜洗濯するのはいいが、お風呂に入るのが遅かったので、洗濯も遅くなってしまって、もう眠い眠い。

「もう１枚、汗拭きタオルを作ったら？」と夫は言うが、そんな大変なことできひん！と速攻で答える私。

時々、親が死んだけど、役所に届けるのが面倒だっていう理由で、夜中に床下に１ｍ×２ｍくらいの穴掘ってそこに遺体を埋めてた人のことがニュースになる。どっちの方が面倒やねん、と笑ってたんやけど、考えてみたら私にゃ笑えないよ。

似てる・・・？