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今まで、次男と三男は居間の一角に、二段ベッドと学習机を置いて子供コーナーにしていた。兄ちゃんのような個室がほしい!というのが二人、特に三男の切なる願いであった。 我が家では、もう個室は無理、兄ちゃんだって3畳半程度のせっまいとこやと言い聞かしてきたのだが、もうすぐ次男も中学生になる。いつまでも居間の一角というわけにもいかない。 考えたって、我が家の構造を考えたら答えは一つ。現在の私たちの寝室と、次男と三男の子供コーナーを交換するしかない。だがそうするには、現在の子供コーナーを、今よりもうちょっと独立性を高めないとあかんし、第一あの狭い寝室に二段ベッドと机二つ置けるんか?というギワクがあった。 そんなこんなで、子供部屋問題はほったらかしにしてたのだが、今日突然夫が、「福岡国際マラソンが終わったら、子供部屋を作ろうか」と言い出した。いつも何かしてないと嫌な夫は、大好きなマラソン観戦をしたあと、やることがないのが嫌だったようだ。 かくして、突然、思い立ったが吉日状態で、部屋の交換を行うことになった。 まずじゅうたんを干して寝室を掃除し、ワックスをかけなおして乾かした。その間に次男と三男は机の引き出しを抜いていらないものを整理。そしてじゅうたんを敷きなおしていよいよ大物の移動。 とはいえ、ベッドも机もそのままではドアを通り抜けない。それでも机は、ドアをはずして、机の天板の上の本棚などを取り除いたら、なんとか通り抜けられた。問題はベッドだ。 小型のベッドだったけど、それでもかなり分解しないと廊下に出られない。おじいちゃんにも応援を頼んで分解し、もう一回組み立て。お約束の、ネジが足らなかったり余ったり(!)というのはあったが、それも最後には解決し、全てのネジが、正しい位置におさまった(多分)。 ふう~やれやれ。もう1回掃除して、あれやこれや荷物を運んで部屋を作っていく。床がほとんど見えないくらいぎちぎちになったが、それでも二人は大喜びで宿題を始めた(まだやってへんかったんかい!)。 夜、部屋から出てきた二人は言った。 へえへえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年12月03日 09時39分25秒
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