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三男が、一泊二日の曽爾高原での野外活動から元気に帰ってきた。 天気が心配だったが、昼間は雨が降らず、亀山登山とアスレチックは出来たそうだ。ただ、夜は雨が降ったので、キャンプファイヤーは中止になり、代わりに部屋の中でキャンドルサービスという催しをやったそうだ。 二日目の今日も楽しく美味しくカレーを作ったそうで、とっても楽しく過ごせたようで、ま、よかったよかった。 宿泊は7~8人の班ごとに、部屋に分かれて寝る。三男の部屋はかげろうという部屋で、窓からキャンプファイヤーをやるはずだった場所が見えたという。 さて、寝る前にカーテンを閉めようとした三男の班の子が、窓の外を見て「何かいる!」と叫んだ。みんなでのぞいてみたらなんと!何やら人の形のような白~い影がぼ~っと立っているではないか!うわあああ!! 全員でぎゃああああっと叫びつつ、なおもその影を見ていると、何と!その影がゆっくりこちらに近づいてくる。ひいいいい~っ。 もう全員、ぎゃああああっぎゃああああっと叫んでたら、先生が「うるさいっ何やってるんや!」と部屋に入ってきてくれた。みんなで口々に、まさに今、お化けが窓の外にいて、こっちに向かってきている旨を話したところ、先生は「曽爾の神様かもしれへんな」と言って、カーテンを閉めてくれたそうだ。 三男はその夜、朝までぐっすりよく寝たそうだ(話のつながりがおかしいぞっ)。お化けはがっかりやったろうけど、まあよかった。 それにしても・・・。興奮した小学生男子が数人、口々に先生に向かってお化けの話をしゃべりたててる場面を想像しただけで笑える。先生も笑いをかみ殺すのに苦労しはったんとちゃうやろか。 カーテンを閉めてもらったなんて、ほんまに怖かったんやな、小猿たち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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