テーマ:ママの気持ち(578)
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学年末試験の一週間前に突入した中一の次男。やる気はない。 常々キョーダイに行きたい、そのために県内トップ校に進学したいというのが口癖だが、そのための努力をする気はないようだ。欲しい欲しいと言えば、親が買ってきてくれるとでも思っているのだろう。 ヒマがあれば、読むのはマンガ、見るのはアニメ、やるのはゲーム。部屋は汚い、あいさつもしない。姿勢は悪く、背骨がぐにゃぐにゃで、常にダラ~っとしている。これ全部本当のことで、弟にまで「兄ちゃんあかんで」とこっそり言われる始末である。 それでも一番上の兄ちゃんよりはマシ(学校から呼び出しをくらったりしない、ボーイスカウトから苦情を言われたりしない、学校や塾の先生からボロかすに言われたりしない、ああうちの長男って何?!)やから・・・とちょっとだけ期待してたけど、ここでいったんあきらめることにした。 私の座右の銘(そうなのか?)、“期待するから腹が立つ。何も期待しない。全てをあきらめる。そしたら腹も立ちません”を次男に対しても忘れないように、改めて胸に刻みつけることにした。 ええ学校行きたい言うてんねんから、勉強がんばってくれるんちゃうやろか、というような期待は捨てる。やる気も根性もないし、もともとのアタマも兄ちゃんより悪い。ここがゼロポイント。ここが原点。 そしたら、運動部入ってるだけもうけもん、塾行ってるだけありがたい。何より、苦情の来ない生活って素晴らしい!そう、ほんとにそれだけでありがたい。もっと言えば、毎日学校行ってるだけでありがたい。 ちょっと残念な部分ももちろんあるけど、ま、しゃあないしゃあない。ぼちぼちいくさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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