「湯村温泉の源泉は95℃で卵を漬けると10分で温泉卵に変身するで~~ 日頃お世話になった人達に温泉卵で酬いよう・・・」
との 30年来の友人「S氏」の思惑に乗っかって夢千代日記の舞台「湯村温泉・湯元」に行って来ました。
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11月9日、AM5:30起きをして、前日までに買い込んだ卵40個とさつま芋20個を積込み愛車に飛び乗り、大阪の「S氏」宅に向けて出立です。
AM7:50「S氏」宅 到着、
「私んとこは生卵100個にさつま芋60個買うてきた。積み込んでんか~」
・・・との事で、籠をトランクに載せ横揺れ防止のロープでしっかり結び、さ~出発です(^-^)
新御堂筋を北上して千理中央から中国高速道に乗り込み西へ西へと走ります。福崎、安富、山崎を通り過ぎ眼下に揖保川を見ながら、
サービスエリアでトイレストップ
途中サービスエリアでトイレストップをして、佐用JCTから鳥取自動車道に入り、「大原」で降ります。
11℃の気温の景色は肌寒い
紅葉した山々
この辺りは高台で外気温は11℃で肌寒い風景のようです。山々も既に紅葉が始まっています。
湯村温泉に着き、道案内に従って有料駐車場に車を停め、其処から手押し車や籠に入れた荷物を川沿いの道路伝いに5分位行くと、
ここの右隣が駐車場です
慈覚大師の居られる元湯に到着、元湯では30cm間隔で仕切りが設けられその間に卵・さつま芋等を網袋に入れて落とし込み 時間待ちです。
慈覚大師
もうもうと立ちこめる湯煙りのなか卵・卵・さつま芋と順々に落としていきます。眼鏡が忽ち曇って、何度も何度もハンカチで拭きとります。
卵は10分さつま芋は30分漬ければ充分煮える
親切な「S氏」は、何処かの見知らぬ叔母ちゃんに茹であがりの時間などを懇切丁寧に説明しながら忽ち10分経過です。
その後、出来上がった温泉卵の試食をしながら、もう20分程待ってさつま芋も茹であがり、引き上げて楊枝で付いてみると奇麗に付き通る(^-^)
出来上がった卵とさつま芋
籠に入れて駐車場までエッチらコッチら運びます。時計を見るとPM5:00のようです。
この後はレストランで、
(但馬ステーキハウス楓)で、ノンアルコール・ビールテイストとハムバークステーキで軽く夕食を済ませると、外はもう既に夕闇の中、またまた引き返し高速道路に向けて帰宅します。