|
カテゴリ:おじょうの出来事
授産施設・・・って聞いたことあるだろうか。
ちょいと、難しい言葉だし、あまり耳慣れないだろう。 福祉作業施設・・・なら、耳慣れているだろうか。 障害のある人々が作業などを通じて社会参加の喜びを知り、 自己表現を手助けするさまざまな試みがされている。 2年ほど前から仕事の中で少しかかわっていたりする。 ・・・・ってもボランティアではありません。 あくまでも、【ビジネス】なのだ。 作業所で作られた製品を一般の市場で販売するために、 商品の開発のアドバイスや、販売をしている。 ・・・といっても、アドバイス料をもらうとかじゃなく、 作業施設を他のメーカーとかわらず、取引させてもらっている。 ただ売れるものを作ってもらわなければ、店では売れない。 なので、作業所の職員の方々といろんな話をして、 こじゃれた製品を作ってもらう。 「授産製品(福祉作業所製品)」というイメージではなく、 一般の商品となんらかわらずオシャレな商品として店頭に並べている。 丁寧な仕事、ぬくもりのある手作りの品々。 あとは、イメージだったりパッケージだったり、センスひとつでいいのだ。 需要を増やすには、供給する立場がなんかしら考えて、購入する意欲を高める物づくりをしなければならない。 需要があれば供給が成り立つ。 成り立つ=収入だったり自立だったり社会参加につながるのだ。 ただ、本当にここまでやるのに、 作業施設の職員さんの協力がなければできない。 大変さを思うと頭が下がる。 今日、まとめ買いで授産製品の焼き物が14点売れた。 お客様には「福祉作業施設で作られた」とは一言もいっていない。 いやはや、うれすい~♪(小躍り中) いいべ??いいべ?センスがあって素敵な焼き物だろ?? ディスプレイだってすんげー凝ったんだからぁ~ん(´▽`)♪ きっと、みんな喜ぶだろうな。 きっと、自信のひとつになるだろうな。 ・・・って、なんで今日はこんな話を書いたかというと りんさくさんの日記を読んでいたら、 なんとなく応援したくなってしまった。 ・・・・が、コメントでここまで書くとすごいことになってしまうので(笑) 理想と現実、いろんなことがあると思いますが、 素敵な精神保健福祉士になってください!! 子育てとの両立と大変だと思いますがPCの向こう側から応援してます!! ************************ さてさて・・・・ なかなか、福祉作業施設で作られた商品を 手にする機会がなかなかないと思うが、 ビジネスマンにおすすめなのは 「点字入り名刺」だ。 かっこよくって、ちょっとオサレ~な感じ。 とっかかりはこういう考えでいいと思う。 普及すれば、点字の認識も高まるだろうし。 全国的に点字名刺を作ってる作業所は1割~2割程度ですが、 ぜひ興味がある方はネットで調べてみてくださいまし♪ おじょうの名刺も点字入りっす。んふふ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おじょうの出来事] カテゴリの最新記事
|
|