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カテゴリ:お出かけ
きょうとーはんなりさんぜんいん~♪
京都大原三千院、普通に漢字変換すると「今日と大原さん全員」 何人かの方に松尾大社の販酒守をはんなり頼んだのですが 「あっ、忘れた・・・」これは自分が行けということなのか!? 大阪から阪急電車に乗り換え、はんなりと約40分で松尾駅に到着。 醸造祖神 松尾大社 酒の神といわれる由縁は、酒造技術を秦氏が伝えたことから 室町期より「日本第一酒造神」と信仰されるようになったそうです。 酒屋にとって松尾大社は高校球児がいう甲子園のような神聖な場所です。 寄贈された酒樽の数からも酒を飲む人、売る人、造る人、 酒に関わる全ての人たちの守り神ということがわかります。 実はこの建物、元々能舞台だったのです。 美穂ねえさん(富久長)の酒樽もありました。 時間の都合上、樽占いなるものは出来ませんでしたが おみくじを引いてみると「大吉」実に縁起が良いです。 場所を川原町に移し 京風おでん、山芋の唐揚げ、サバのきずし、生ふ、どれもはんなりと 美味しく頂きました。七本鎗の純米80の燗も美味しかったです。 最後に女性店員に「京女は、やっぱりはんなりなんやろ?」と尋ねると 「私、姫路出身なんで分かりません」・・・サイコーにはんなりな旅でした。 【はんなり】京都言葉のひとつ 「やさしい」とか「あたたかみのある」とか 「なんとなく、ほのぼのと」などの時に使われます。 京都に行った際は是非「はんなり」をお使い下さいませ。 ↓大事な用事の前の日は豪快に飲む・・・翌朝の電車の中は後悔の渦です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月01日 15時07分19秒
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