2005/12/25(日)15:59
地獄の沙汰も金次第
昨日見たテレビ番組から
「世界一受けたい授業」とかいう番組。
堺正章とクリームシチューがMCで、数学者の秋山仁さんとか、東京学芸大学の音楽の先生とかが招かれて、特別講義する番組。
これに、ロシアの元大統領ゴルバッチョフさんが特別講師として出演していた。
冷戦を終結させて、(結果的にはアメリカに敗北したことになるのかな・・・?)疲弊した国を立ち直らさせるのにペレストロイカを断行した。
早い話が、計画統制経済では立ち行かなくなって、当時の指導者もそのことはよく承知していたのだけれど、みんなそのことに眼をつむって、既得権のぬるま湯にどっぷりつかっているのをを止めようとしなかった。
曲がりなりにも今のロシアがあるのは、彼の決断と行動力があったればこそと思いますね。
ロシア共産党の元書記長、ノーベル平和賞を受賞したのでしたかね。
彼いわく、日本がこれほどまでに発展したのは、戦争を拒否し軍拡に走らなかったことによると・・・。
なるほど、旧ソ連は大戦には勝利したものの、その後軍拡に走り、経済が疲弊してしまった。平たく言ってしまえば、旧ソ連の指導者は、金がなければ戦争なんぞ出来やしないってことに気付くのに、遅すぎたと言いたかったのかもしれない。
良くも悪くも「地獄の沙汰も金次第」ってことわざありますものね、日本には。
旧ソ連には、そんなことわざなかったのかしら・・・?
う~む・・・中国、そして朝鮮半島の付け根の国には、あるのかな?ないのかな?
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