2014/03/08(土)12:14
「やればできる」と「急がば回れ」
安陪首相の「やればできる」に対して、連立を組む公明党の山口代表は「急がば回れ」とは、ビミューな関係ですね。(笑!
ウエブニュースより
「やればできる」首相に「急がば回れ」と山口氏
「急がば回れ」は人生の処世訓でもあるとおっしゃる山口代表ですが、いやはや「君子は和して同ぜず」の雰囲気が漂って来そうです。
一方の安陪首相ですが、「教育再生や安全保障の立て直し、憲法改正もある。与野党の枠にとらわれず敢然と前に進みたい」そうですから、「断じて行えば鬼神も之を避く」とばかり、「やればできる」とは自分自身を励ましているようでもあり、その実歩みの遅い連立のパートナーを鼓舞しているようにも聞こえます。
はてさて、与党連立内閣の行方はどうなるのやら・・・。
もっとも国民にしてみれば、政治家の発言には煮え湯を飲まされ続けて来ましたから、政治家の巧みな言葉には自然と身構えてしまう癖が付いてしまっているのは、悲しい限りです。
いわく「巧言令色、鮮なし仁」と。いわく「口に蜜あり、腹に剣あり」と。
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