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カテゴリ:ハチロクエンジンブロー
先日記録を作ってしまいました。
もちろんよくないほうのです。(TT) 1日でレッカー車を4台も呼ぶ羽目になりました。(TT) 4回ではなく4台なんですけどね。 何が違うかというのは以下のお話の中で説明させて頂きますね。 とにかく、1日で4台もレッカー車が自分のとこまで来るというのはなかなかないですよね。(TT) 事の発端は買ったときから燃料ポンプのコネクタが壊れていて平型端子の雌端子を残ったオスコネクタに差し込んで使われていたんですね。 つい先日、ワインディングへ慣らし運転ついでにドライブにいったとき(峠を攻めるとかではなく、普通に午前中にドライブにいっただけですよ?(笑))、トランクに入れておいた(2ドアトレノですから)タイヤがコーナーGで動いて燃料ポンプの配線にヒットしたせいで途中でとまってしまいまして。 つなぎ直したら治ったんですが、雨の日に作業したせいかそれ以降たびたび再始動しずらいときがあり、先日とうとう信号でとまるときにエンスト気味にストンと落ちたら再始動できなくなりました。(TT) まあ、こういった車の宿命といえますが何度か経験していますのでパニックになったりはしませんね。(苦笑) ただ、信号が青になるとあせります。(笑) 右折ラインのある信号だったので後続車はなんとか抜いてってくれますが、視線が痛い。(TT) それでも何度もスターターを廻していたらエンジンかかったことがあったので、やばいなーと思いながらスターターを何度も回しましたが案の定バッテリーがあがりました。(TT) ここでギブアップし、JAFに連絡しました。(TT) JAFが来るまでに、とりあえず普通に信号待ちで止まったので車を路側帯によせようとギヤをニュートラルにして押して動かしました。 こういうとき軽い車っていいですよね。(笑) すぐ目の前にお店があって、出てきた人たちが「手伝いましょうか?」とか「大丈夫?」とか声かけてくれて、まだこの国も捨てたもんじゃないな、とかどこの人だかわからないことを思ってました。(笑) こういうとき、人のあたたかさが身に染みますよね。 いーいーな、いーいーな、にーんげんっていいなー♪(日〇昔話!?)ってやつですね。(笑) そして、10年前に買った三角表示板を使うときが来た!と出してみたら結合部が割れてまして。(TT) 10年目の初使用にしてすでに壊れてる!?(すでにといってますが10年経ってますからね。(苦笑)) 仕方なく、行きかう車の視線が差さる中(TT)、タイラップを駆使してくみ上げました。(笑) (刺すではなく差すと書くのがボートレースファンです。(笑)) そして、念のため燃料ポンプのコネクタの接続を確認したら、若干緩んでいたので差し直してテープでぐるぐる巻きし直しときました。 もちろん前回の時にもテープ巻いておいたので抜けることはないと思ってましたが、ゆるんでましたね。(苦笑) 念のためバッテリーはあがりましたが、シガー電源からとっている電装品を全部切ってからエンジンかけるとかかりました! というか、JAF到着5分前に!?(TT) あわててJAFに連絡し、謝罪したら(やっぱかかりましたー!えへへー、ってやつです。(TT))点検もしますのでよければそのままお待ちくださいとのこと。 さすがJAFだなー、って思いました。 実は過去にも2度ほど「やっぱかかりましたー、えへへー」ってやったことあるんですよね。(苦笑) しかし、おそらくそのようなシチュエーションも多いのでしょうね、全く普通のことのように対応してくれます。 さすがJAF!たっよりになるー!(笑) エンジンかかったので目の前のお店に許可をとって駐車場へ入れてまつと数分後にJAFが到着しました。 早速ボンネットあけてみてくれたんですが、やっぱり配線、配管をチェックしてましたね。 私も一応確認はしてたんですが。 この手の車は配線不具合多いんですよー、不具合出るたびにその部分直すぐらいならエンジンハーネスごととっかえたほうが早いですねーって言ってて、確かに!って苦笑いしました。 良く聞く話ですが、ハーネスが折れるらしいですね、ぺきっと。 銅って経年劣化で折れるんだー、って思ったものです。(笑) 私のハチロクはまだそこまでではありませんが、センサの根本の被覆が破れて銅線が剥き出しになってるところが2,3か所くらいはあって、テープでぐるぐる巻にしたりしてますね。 そして、一番疑わしい燃料ポンプを見てもらってそこで初めてハチロクの燃料ポンプのモーター音を知りました。(苦笑) 高周波音なんですね。 シルビアに乗ってた時にニスモのGTR用の燃料ポンプを付けてたのですが、ものすごくうるさかったのでそのイメージでいたのですが、全く違ってました。 たしかに吐出量がまったく違うからサイズからして違うでしょうし、全く音がしているのに気づきませんでした。(TT) そしてIGオンと同時に一定時間作動するんですね。 だからエンジンかけなくても燃料ポンプが動いているかどうか分かるというすんぽーです。 初めて知りました。(笑) 始動前に燃料ポンプが動くのはデリバリーパイプまで燃料がいってない場合に先に燃料を送っておくためでしょうね。 新車時、部品交換作業時、今回の私のように再始動できず燃料ポンプが不動状態でスターター回したときとか、いろんな場面で必要となるお話ですからね。 で、結局燃料ポンプにも問題ないとのことでとりあえずついていくので走ってみて下さいとのこと。 ボンネット開けて問題なくても実際に走るところまで確認してくれる、さすがJAF!たっよりになるー!(本日2回目ですね。(笑)) で、しばらく走っても問題なかったのでコンビニの駐車場でとめて書類にサインして帰っていきました。 帰り際に遠出しない方がいいでしょうねー、って言われましたがついこの間ワインディングまでいったなー、ってことはさすがに黙ってました。(苦笑) 結局燃料ポンプだったかー、って思いながら帰路についたのですがそのとき若干油圧が低いのが目につきました。 しかし、純正のメーターは問題なく、またメーターに不具合がでたかなーぐらいにしか思ってなかったんですね。 これがこれから始まる記録達成への序章に過ぎなかったのです。(TT) これだけだらだら書いてまだレッカ―1台目ですからね。(苦笑) これからあと3台来ます。(TT) さー、油圧が低いという伏線をはりましたがそれが示すのはもう予想がつきますよね? では記録達成の衝撃の事実は次回レッカ―車その2にてお話したいと思います。 つづくー!(笑) 本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。 当サイトはランキングに参加しています。 記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクを クリックして頂けると大変やる気がでます。 モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.17 22:04:10
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