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テーマ:小学生ママの日記(28696)
カテゴリ:みつごっちと育児バトル
『ごはん・お米とわたし作文コンクール』に、
ソー君の作文を先生が出してくれました。 すると・・・・ 授賞式の案内が届き、 「全国農業共同組合連合会石川県本部運営委員会会長賞」 に選ばれたとの事。 いったい??どんな賞か?わからないけど、 入選とか銀賞とかって感じでは無さそうなので・・・ パパも仕事を休んでもらって、行って来ました。 ソー君、とても緊張して倒れそうな表情で・・・・ 賞状と盾を貰ってました。 なんかね、小1~中3までの作文の中で、5人が特選と言う事で、 作文も文集にしてあり・・・・ 素晴らしい賞に選ばれたようで、びっくりしました。 こんな感じで、展示されてました。 ソー君の作文は、コチラ (漢字に変換してあります・・・ほとんどが平かなで読みにくいので) ぼくのじいちゃんはおこめ名人 ぼくのうちのご飯は、ピカピカでつやつやに光っていて、噛んでいると 甘くなって、とてもおいしいです。ぼくのじいちゃんがつくってくれたお米です。 ぼくは、夏休みに「農業探検」に行きました。そこで、お米がお店に行くまでを 見学してきました。大きな倉庫は、冷蔵庫みたいに寒くて、お米の袋がたくさん 積み上げてありました。少し茶色っぽい玄米は、触るとひんやり冷たくなってました。 大きな機械に玄米を入れると、透明なお米とぬかに分けられました。ぼくは、機械の スイッチを押して、精米されたお米を袋に入れる体験をしました。「お米は、 冷たく保存して精米したてのが一番おいしいよ。」と話を聞いてきました。 じいちゃんのお米はどうか聞きました。じいちゃんのお米も、玄米のまま冷蔵庫に 保存しています。冷たいまま精米すると、お米が割れるので、前の日に普通の部屋に 出して、精米したのをぼくのうちのこめクーラーに入れてくれます。ぼくのうちのお米は ひんやり冷たいです。それで、ぼくのうちのご飯は、おいしいのだと思いました。 じいちゃんは、一生懸命おいしいお米を作ってくれて、おいしい保存の仕方も知って いて、おこめ名人だと思います。「そうし、ご飯もりもり食べて、はよ大きなるげんぞ。」 とお米を持ってきてくれます。 ぼくは、今日から、今までよりたくさんじいちゃんありがとうと気持ちを込めて、 いただきますをしたいと思います。ぼくが大きくなったら、お米の作り方を習いたいです。 それまでじいちゃん、元気に田んぼをしていてください。 講評 「農業体験」で知った米の低温保存は作者にとって驚きでした。 家で聞くと、祖父は以前から実行していました。それで家のご飯は おいしいのだと気づくとともに、米づくりや保存に巧みな祖父を 尊敬し、「おこめ名人」だというのです。 祖父やお米への感謝が一層強くなったのは、作者の心の成長です。 これらのことが順序よく、分かりやすく書けています。 授賞式の間に、コレを読んだので・・・・ 確かに、農業体験の後、じーちゃんに電話していたわ。。 お米の話し聞いてたんだなぁ~とか、 ソー君は、いろんな事を考えれるようになってきたんだなぁ~とか、 じぃぃぃぃ~んとなっちゃって、大変でした ソー君は、図書カード(5000円分)に大喜び。 早速、ハリーポッターの本を買いに行きました オニの目にも涙・・・・に、ポチッとなしてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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