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カテゴリ:トーハク
![]() 【中古】正倉院 歴史と宝物 /中央公論新社 /杉本一樹(新書) 仏像館で観ている間に時間は 12時半少し前 名残惜しいのですが 後ろ髪を引かれる思いで新西館へ移動開始 いよいよ念願の『正倉院展』へ すでに結構並んでいます 私も列に並びます 外国人もちらほら ![]() 日本語の裏は英語版です (国際的です) チケットの確認が始まりました ここで一つ注意点 スマホなど発券機で以外で買った人 スマホで買えて喜んでいるだけではダメです スマホのQRコードも確認されます これを開けずに列から外れた人がいました (私は行きの新幹線の中で何度も練習しました) 購入予約が完了すると完了メールが届きます メールを開けるようにしておかないといけません また確認です 列に並んでいる間に2回確認がありました やっと入口に到着 入場券(QRコード)を見せて中へ ![]() 入場券が貰えます (これをコーピーしてもだめです) 事前の予約券が無いと中には入れません 展示会場はとても広いです (人はいっぱいです) 特に順路はありません あっちこっちを観て回れます 展示物の種類も多岐に渡ります キレイな品の数々 布類、楽器、陶器にガラス 今回『国家珍宝帳』の一番最初に記録されている 聖武天皇が実際に着用された可能性がある 『御袈裟』が出品されています (聖武天皇は天皇で最初に出家された天皇です) 家具調度類の数々、置物、文房具など 定規や犀の角で出来ている杯などを 観る事が出来ます 倉庫の品々の記録 聖武天皇が御崩御された後 光明皇后は東大寺大仏に 天皇ご遺愛の品々を献納されました この時の目録を『国家珍宝帳』と云います ![]() 正倉院宝物 東大寺献物帳(国家珍宝帳) 北倉158 2019年トーハクで購入 絵葉書は1枚165円 よく見ると上の段の左の方の最初に 九条刺納樹皮色袈裟と (くじょうしのうじゅひしょくのけさ) 書いてあります 目録以外にも定期的に点検した記録 中の物を持ち出した記録など 色々な記録が残っています よく読むと現在でも読める内容もあるそうです (私は全然分かりませんでした) 地方の戸籍の記録 税金として納められ品々 何処そこの村にはだれそれが住んでいるなど たぶん税として納められた反物などもありました 正倉院には東大寺が当時日常で使用していた 薬なども保管されいました 今回は今ではバラバラになってしっまた 厨子の部材も多くのスペースを 使って展示してありました ![]() 図録です 1,500円(税込み) インターネットからも購入する事が出来ます ※目録(無料)の配布はありませんでした 出品物の解説以外にも正倉院の歴史や色々記載されています ![]() 絵はがきセット 8枚入り500円(税込み) インターネットでも購入出来ます 会場内は撮影禁止です ![]() 記念のスタンプ(無料) 青い1枚はちょっと失敗(残念) 人気です、ちょっと並びます 人によっても違うと思いますが 私は大体2時間弱、中にいたと思います 十分に楽しむ事が出来ました 保存状態の良さ、記録の数々に驚愕です 1300年前くらいの品々には感動です ![]() エリエール 消毒できるアルコールタオル 本体(80枚入*4個セット) 【エリエール】 うがい、手洗い、マスク、消毒 Withコロナ STAYHOME Digital Japan 不要不急の外出は控えましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.06 17:02:56
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