straight road

アルバイトは土曜日からです。

働くぞー♪♪


映画を借りてきました。見ました

ブタのいた教室

泣いちゃった～(;O;)

命って大切。


食べるために一年間ブタを育てる六年生。...

だんだん情が湧いてきて、食べるかどうかを議論する、という話です。

映画も見たかったけど、見れませんでした。

なんといっても、 途中で何回か、ブタを食べるか（＝殺す）他の人に育ててもらうか（＝殺さないで済む）

を子どもたちが議論するシーンがあるんですが

そこは台本無しの、子どもたちの本当の言葉で語られているらしいんです。

小学６年生ですが、みんな真剣だし、精一杯考えているなぁ・・・。

そして、こういった考えって大人も子どもも関係ないんだろうな。と思う。

今の日本にはこういった倫理を育てる授業が大切なんだと思う！！

大切な命は殺せない

私は自分が育てたブタさんを食べるなんて無理だなぁ;;


正解はないだろうけど、

人は生き物を食べて、生きていて

それって冷酷だなぁ…と改めて思う。

情があったら食べれない、情がないから食べれる、

なぁんて……随分、都合が良いことだ。

どの命も重さは変わらないけど、主観でだいぶ変わってしまうのかも。

それは動物に失礼なのだろうか？

生徒の１人が、『先生、命の重さは誰が決めるの？』と問うシーンがありました。

先生は返答に困りながら『誰も決められない』と話していたけど、

人間が決めてるんだなぁ、と思いました。

命を大切に、生きていくことはたくさんの命を犠牲にしていることだと

改めて感じました。