とりあえず、先日トルソピビンパプ（石焼ビビンバ）のおこげに負けて外れた銀歯を入れました。
外れて２日後に行ったので問題なければそのまま入れればよいのですが、一部硫化していたため作り直すことに。

シルバーの硫化というのは、女子の皆さんならわかると思いますが、酸素に触れ続けることでシルバーが黒ずむ現象。
外れた銀歯に黒くなっている部分があるということは、銀歯周辺が虫歯になって、酸素に触れ続けていたということ。
先生に

「硫化してるからつくり直しですよね？」

と聞くと、

「そのほうがいいね～」

との返答でした。


それにしても高かった～。

おいらはシルバーの仕入もしているんだけど、仕入レベルでも２年前と比べても３０％ぐらい値上がりしているんです。（ちなみにグラム単位で仕入れるんですよ）
ましてや歯科用は金も含有しているらしく、金相場の高騰の影響も受けているのでしょう。


菌はレアメタルの範疇に入るのでしょうが、実はシルバーも、このままのペースで掘り出していくと、約４０年で彫りつくす量しか残ってないのですよ。
そのうち銀歯も高嶺の花になっちゃうかも