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「歓喜の索道」のオーナーがロープウェイに関する話題を日記的に書き込んでいきます。
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関東エリアにありながら、最寄り駅から路線バスがなく、自動車が運転できない自分にはアクセスできずにずっと後回しになっていた嬬恋パルキャビンにやっと乗る事ができました。友人と大宮駅で待ち合わせて新幹線で軽井沢へ。そこからレンタカーを借りてもらい1時間ちょっとで到着! 大きなホテルと冬のゲレンデ時期に使用される建物があり、そこでチケットを購入。ロープウェイの往復が2200円でマウンテンバイクでの利用が一日4000円である。やっと来れたので1往復だけじゃもったいない。MTBのチケットでロープウェイだけ何度か利用できないかとたずねたら従業員さんが事務所へ相談しに行ってくださり許可してくださいました。 大きな山麓側の駅です。右側に搬器の格納庫スペースがあります。 乗り込むと片側に椅子がない。もしかしたらマウンテンバイクを入れる為に外してあるのか?と思い、後で従業員さんに伺ったらそうだと教えてくれました。シーズンごとに付けたり外したり大変そう!
パルキャビンは関東エリアでは最長の3193mの路線。ゆったりのんびりと空中散歩が楽しめます。
今日は片道約18分ぐらいでした。山頂の方は少し風が強かったです。レストランのようなスペースがありましたが、休憩室になっていて飲食関係の施設はありませんでした。この時期は基本的にマウンテンバイクと山歩きがメインになるのでしょう。 山頂駅の横から最高のロープウェイビュースポットがあるじゃないですか。最後の支柱を通過する様子を観察できます。 バラギ湖というハートの形に見える湖がロープウェイからも確認できます。 2往復した後、山麓駅回りをチェック。循環式は一定間隔で出たり入ったりする様子が楽しい。 ロープウェイ観察には最高の場所でした。 秋らしいショット
友人は2往復で終了。自分はもう一往復したくて乗り込んだら、なんと1号車!これにあたるとすごく気分がいいんですよ。ちなみに2往復目で山頂に到着した時、ある従業員さんが「もしかして松本さんですか?」ときかれビックリ。自分のこのブログなどを見てくださってたようで、MTBのチケットで何度も乗るお客がいると従業員さんに連絡が回った時点でピンときたようです。(笑) 嬉しいです。 1990年の運行開始なので32年経っています。施設の建物の老朽化が感じられますが、個人的にはずっと乗れなかったパルキャビンを堪能できただけて満足でした。関東エリアではあとは岩鞍ゴンドラのみです。