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テーマ:今日のピアノ♪(729)
カテゴリ:ピアノ・クラッシック
まだまだ続くベートーヴェン。
今日も遅れ遅れの日記です。 「傑作への助走」 ベートーヴェンは全てが傑作と言っても過言ではないでしょうね。 天才・楽聖・・・何と呼ぶのが相応しいのか、普通の人には持つことの出来ない有り余る才能ですね。 前回では耳の具合が悪化して遺書を書いたというお話でした。 神様は他の人より優れた部分を持つ人には、他の苦境もセットで与えるのだと思います。 苦境が無くなる代わりに、優れた部分も無くなってしまう(普通の人) としたらベートーヴェンはどうしたかしらね。 才能は無くなってしまっても良いから、難聴を完治する。。 そう思うかしら? 私はそんな才能も無いから、難聴になるとしても才能を与えてもらえたらな~なんて思うときもあります。 そして、もし痛みや苦痛を代わる事ができるとしたら 代わってあげたいとも思います。 1805年4月7日 交響曲第3番「英雄(エロイカ)」が初演されます。 フランスのナポレオンをイメージした壮大な曲です。 「全く新しい流儀で作曲した」と出版社に書き送っています。 古い制度や因習からの解放に強い関心を持っていたベートーヴェン。 ヨーロッパ各地に進撃していたナポレオン・ボナパルトは 古い社会体制を解体させる旗手と受け止められ、ベートーヴェンは共感していた。 「ボナパルト」という題名で交響曲第3番を作曲しますが ナポレオンは古い社会体制の象徴である皇帝に即位します。 ベートーヴェンは失望し、表紙の「ボナパルト」の文字を消して「英雄交響曲」と書き換えました。 今日の1曲 「エロイカ変奏曲」~エロイカの主題による変奏曲とフーガ~ 変ホ長調 「プロメテウスの創造物」の主題による15の変奏曲とフーガ(「エロイカ変奏曲」)変ホ長調 Op.35 交響曲第3番の第4楽章はエロイカ変奏曲に使われています。 エロイカ変奏曲 変奏曲と言えば「キラキラ星変奏曲」もそうですが Var.○とか色々有りすぎて全部は弾けないのでは・・と思ってしまう私。 全部弾けないけど、どれが好みか聴いて それだけ弾くって言う手も有るんじゃないかな~~ 私の好みはどれか・・ まずは全部聴いてみたいと思う欲張りな私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 2, 2007 04:54:49 PM
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