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May 15, 2007
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「祖国への想い」

1830年ワルシャワでは大事件が起こりました。
ロシアの支配に耐えかねたポーランドの人々が銃を取って立ち上がったのです。

当時のロシアは、ポーランドの大部分を支配していて
自立を求めるポーランドの民衆は、圧倒的な武力で鎮圧を図るロシア。
ワルシャワでは、両親・姉・妹・友人が
戦火にさらされていました。

ショパンはウイーンに居ましたが
「留まって音楽の道を歩むべきか、愛する祖国に戻るべきか」と
悩んでいたショパンに、ポーランド出身の友人は
「君は銃を取るよりも音楽で戦うのだ」と説得しました。

そしてショパンは祖国に戻らず音楽家として生きる決心をします。
「私は祖国を愛しています。
心に渦巻いている気持ちをぶつけ
ドナウに響き渡る曲を作りたい」

ポーランド民族自立を求めた戦いは失敗に終わります。
衝撃を受けたショパンは
「悲しみをピアノにぶつけるしかない私の心は張り裂けそうだ」と日記に記しています。

今日の曲は

「アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調」



GYM3675ショパンアンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.2...








ポーランド民族の誇りを象徴するポロネーズ。
ウイーンに残り書き上げた「華麗な大ポロネーズ」に
後に序奏として「アンダンテ・スピアナート」を加えた作品です。

ピアニストは小山さんが続いています。
いつ聴いても素敵な演奏でウットリしてしまい、書き留める内容を忘れてしまいます。。

 






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最終更新日  May 17, 2007 08:34:58 PM
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