布水中・西南部中の個別指導２０年　桜ゼミナール　１５歳の春

中学生の勉強・高校受験勉強法アドバイザーの安村です。

本日は春休みの勉強法を紹介いたします。

高校受験を終えたお子さんも一言アドバイスがあります。
 
 
１、学校の宿題を活用する
 
部活動が忙しくて、春休みの宿題だけで精一杯のお子さんもいるでしょう。
 
学校から「春の～」というタイトルの薄いワークをもらってくると思います。
時間がない子は、その教材に集中してください。
 
薄くてページ数が少なく、頼りない感じもしますが、
間違えた問題だけ、もう一度やって提出するようにしましょう。
 
一回やって丸つけをしてただ提出してしまっては、何も身につきません。
間違えた問題は問題をノートの写してから自分の力で解いていきます。
 
自力で解ければ、力が付いた証拠です。
目の前にあるものを最大限に活用しましょう。
 
２、学校ワークのまとめ問題で復習する
 
１年間使った学校のワークをもう一度復習します。
 
といっても全部は時間的に無理なので、
単元ごとの「まとめページ」を復習していきます。
「定期テスト予想問題」のようなページも有効です。
 
ノートにもう一度解いてみて、
覚えていない単元は基本問題から復習しておきましょう。
 
春休みに入る前に部活動の時間も計算に入れながら、
何をいつまでにやるか計画を立てておいてください。

とくに苦手な科目や不得意単元があるお子さんは、
その科目は絶対に克服するといった目標でもいいでしょう。
 
３、学習塾に行ってみる
 
「塾へ行かせようか迷っている」
 
「塾を変えた方がいいでしょうか？」
 
春はこのようなご相談が多いです。
 このような方は、この春に塾を体験するのがいいでしょう。
 
塾選びの基準の一つは、現在のお子さんの学力。
平均７０点以上の子は集団授業でも個別指導でも大丈夫です。
平均前後の子は、個別指導がいいでしょう。

あとは先生との相性ですね。
 
成績を上げるのに大事なのはアウトプット（出力）の量です。
塾でも家庭でも＝インプット（入力）だけではなく、
自分で問題を解く練習＝アウトップットが重要です。
 
先生に習いっぱなしでは効果がありません。
お子さんが自分で問題を解いて正解できるようになる仕組みが
塾にあるかどうか確かめてください。

新高校１年生のみなさんへ

最後に中学を卒業したみなさん、
楽しく充実した高校生活になりますように！
 
高校の仮入学では高校から春休みの宿題が出ますよ。
中学校の総復習や高校１年の予習の課題です。
 
勉強と遊びの区切りをつくって課題に取り組みましょう。
 
また、高校では毎日の予習・復習が必修になります。
 
授業は中学の２倍のスピードで進むと思っていてください。
だから、とくに数学・英語は予習を早めに習慣化しましょう。
 
それではコロナに気をつけながら春休みを楽しんでください！
 
本日も長文をお読みいただいてありがとうございました。

-----------------------------------

新中１生・中２生の教室見学・体験受付中

​桜ゼミナールのホームページはこちら​

------------------------------------

春休みの予習・復習に

​【無料】中学生の英語プリント​

-------------------------------------

勉強のやり方がわからないお子さん

​成績が上がる中学生の勉強法マニュアル​

-------------------------------------

春から始めよう！

​高校受験合格マニュアル​

-------------------------------------