テーマ:ひとり言・・?(18174)
カテゴリ:中学生の勉強法
桜ゼミナール塾長の安村です。 西南部中の単元テストや布水中の中間テストアドバイスです。 今日は理科と社会です。 1、ビジュアルと用語をセットで覚える 理科と社会の特徴は、ビジュアルです。 「右の地図を見て次の問に答えなさい」 「次の実験について各問に答えなさい」 このように図、表、資料と問のセット問題がほとんどです。 ですから、図、表、資料の意味と用語をまとめて覚えるのがよいです。 さらに、学校ワークを繰り返しながら、覚えられない用語や図は 自分でノートにまとめてみましょう。 最初にまとめるのではなく、わからないところだけまとめます。 2、ワークは3回反復 理科・社会のワークは3回繰り返しましょう。 1回目は教科書で用語などを確認しながらでOKです。 わからないところは解答・解説を読みましょう。 1回目は教科書見ながらでも、範囲の復習です。 自主学習ノート(1回目)をさっさと終わらせましょう! 2回目はテストのつもりで、答えを見ないでワーク本体に解きましょう。 ×があっても気にしない。 この2回目で「できている・できていない」の区別ができます。 解答解説を読んでもわからない問題は友達や先生に質問。 3回目は2回目の「できていない」だけをもう一度。 3回繰り返せば、70点くらいはいけると思います。 2週間前からのスタートが肝心ですね。 3、記述問題に慣れ、練習する 理科社会が暗記だけでなくなった理由が、記述問題の増加です。 記述問題とは、一問一答ではなく 「酢酸オルセインを用いる理由を説明せよ」など、 基本知識を理解したうえで表現する問題のことです。 とりあえずは学校のワークやプリントで出合った問題は 攻略するようにしますが、答えを丸暗記しようとしないこと。 言葉の意味をしっかり理解したうえで覚える方が 覚えやすく忘れにくいからです。 4、理科の計算はネット活用も 2年生の化学反応式や3年生の遺伝の規則性は 苦手になりやすい分野です。 わからないときはネット動画も活用しましょう。 「中学理科 化学反応 計算」のキーワードで動画検索すると 無料動画がたくさん出てきますよ。 以上、参考になりましたら幸いです。
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Last updated
May 21, 2021 07:19:59 PM
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