テーマ:ひとり言・・?(18174)
カテゴリ:中学生の勉強法
桜ゼミナール塾長・中学生の学習アドバイザーの安村です。 前回に引き続き中学生の夏休みの勉強について。 どうすれば成績が上がるでしょうか? 塾へ行かせようか迷っている方も、 塾は利用しない方も参考になさってください。 1、中3生は長時間勉強が必要 夏休みは1日6時間以上を目安に8時間を目指します。 今年で塾業も21年目になりますが、 一日1時間~2時間程度では絶対に上がらないと断言できます。 理由は2つあって、 一つはお子さんが学習内容を忘れていること。 中1・中2の内容は、ほぼ覚えていないと思ってください。 2年間分を復習するのに、相応の勉強時間が必要です。 2つ目は、夏休み明けテストから応用が増えること。 これからのテストは徐々に入試レベルに近づきます。 出題範囲が1年2年全部になり応用が3割に増えるので、 簡単にいえばテストが難しくなると思ってください。 塾へ行かないならば、図書館と家を併用するなど 飽きないように工夫しながら長時間を確保しましょう。 塾へ行く人は、自習室をがっつり利用しましょう。 2、できたかどうかのチェック 学んだことをお子さんが「できる」ようになることが大切です。 宿題だけ出て点検も質問受付もなしの塾もあります。 集団でも個別でも、確認テストは必修です。 教えてもらって終わり、授業を受けて終わりなら、 お子さんの成績は永遠に上がりません。 なお、確認テストがなくても、 「間違い直しノート」で反復できていれば大丈夫です。 これは1年生も2年生も同じですね。 中学校のサマーワークをやって丸付けして終わり・・ そうならないようにしたいですね。 サマーワークは1回目はお盆までに終えて、 間違えた問題は「間違い直しノート」で2回目をしましょう。 夏期講習に参加する方は体験で次の2つをチェックです。 1,確認テストor間違い直しノート 2,高校受験生は長時間勉強 夏期講習に参加しない方も、 この2つを大切に夏を乗り切りましょう! 本日も長文をお読みいただき、ありがとうございました。 -------------------------
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Last updated
July 2, 2021 03:44:48 PM
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