山形市を流れる里川を代表する馬見ヶ崎川や高瀬川（下流、野呂川も含む）もワイルドではないが、驚異的に大きなニジマスや岩魚は釣れた。

馬見ヶ崎川支流滑川上流で有名な新山近辺にある沢山の釣り堀や馬見ヶ崎川上流にもあった数か所の養鱒場から逃げた逃走虹鱒が生き延びると黒川虫やアブラハヤなどの餌が豊富な事が幸いしてボロ鱒ながら巨大な2尺鱒になっている。



もちろんボロ鱒なのでリリース前提だが楽しませてくれた。

本沢川にも農業用灌漑用水ダムがあり、一時放流虹鱒がアブラハヤを飽食して最大70～80ｃｍになり我々を楽しませてくれた時期があったが、今は消えてしまった。

残念なのはその頃はオフロードバイクでの釣行だったし、カメラを持つのは一般的ではなくて防水カメラの富士タフガイを購入した23歳の頃からなので画像は無い。
しかもデジカメと違って現像しないとピンボケなのか写ってないのかさえ分からず没になるし、いくらでも消して撮り直し可能なデジカメとの差はフィルムがもったいないのであまり枚数取らない事で良い画像が無いのである（笑）


今は閉鎖してしまった釣り堀や養鱒場も多い為、以前よりは少なくなったがまだまだいるものだ。
赤川支流の青龍寺川なども田んぼの疎水である側溝のような川ながら巨大なワイルドレインボーや山女魚や岩魚の大物が潜む。

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