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ジュニア囲碁大会～ボンドcup～

昨日は、久しぶりに囲碁大会に出かけました。ボンドcupって、なんだか００７を思わせてかっこいいな～と思ってたら、コニシボンドって、あの黄色い木工ボンドとかアロンアルファの会社がスポンサーの大会だったようです。（お土産もボンドをたくさんもらいました(^.^)）これまた久しぶりの日本棋院会館でした。知らない方も多いと思いますが、市谷の駅近く、ひっそりとあります^^;日本のプロは、この日本棋院か、関西棋院に所属しているんですよ。午前中はチャンピオン大会の予選で、２局。。午後は、午前に勝てればトーナメント組で、負ければ段位戦組４局の大会です。朝から、すごい人が集まっていて、我が家が一年お休みしていた間も、結構囲碁の人気は衰えていないんだな～って少し驚いてしまいました。で、息子君。。４段でチャンピオン戦出場しましたが、予選２局とも負けました(~o~)午後の段位戦も４局やって、１勝３敗。１勝できただけでもよしよしだな(^o^)丿ところで、囲碁の予選などは、ほぼ同じ棋力同士で対局するように組まれています。まぁ、結果だけ見れば芳しくないけど、久しぶりの大会で、負けが多いのに、よく６局もできるものだと、私はその方に感心します。だって私は、盤上ゲーム。。弱いくせに負けると悔しくて、一戦と持たない大人気ない人間です(~o~)ところで、今回ちょっとびっくりしたのは、元院生出身のジュニアが結構いることだ。院生って、だって雲の人だと感じてたから。院生は、アマ戦に出場しちゃいけないのだけど、そういう子たちはもちろん出場できるわけで、こういう場にいるということを知って、なんだか励みになるじゃないか！とうれしくなった。でも裏返せば、先生曰く、院生のレベルが、プロを目指すものだけでなく、お習い事の要素も強くなったからだそうだ。本当は囲碁のプロを目指す世界は、みんなでがんばろーではなく、みんなライバルの緊張感の中、勝ち残ったものがプロになっていく。半端な気持ちじゃプロなどなれないのですねでも、お習い事の意識だと、やめるのも早いんだそうだ。本気の育成も無駄になっちゃうんじゃ、たまらないよねある意味、人気がでちゃうと、そういう人たちも増えて、囲碁界もうれしいようなこまっちゃうような・・が本音のところらしいけどね。というわけで、こうして囲碁でも、彼はもまれて強くなっていってくれたらいいなと思います。負けるのは、彼のようなポーカーフェイスの子には、とてもいい刺激剤になります。また話は、最初の日本棋院にもどりますが、会館のＢ１階に囲碁殿堂会館？！かな。。そのような資料館ができたようです。囲碁は４千年の歴史があるんだけど、日本でも、倭の時代から、そして源氏物語絵巻や枕草子なんかの絵巻にも囲碁は描かれているんですよね　歌もしかりです。全盛期は江戸の徳川時代だけど、結構歴史の中で囲碁をみるのも楽しいですねわざわざ行くところでもないけど^^;市谷にいく機会があったら、ぜひ立ち寄ってみるのもおもしろいですよヒカルのマンガも１階のロビーに揃ってるし♪（座って読めちゃうよ）月曜は休館日でーす　ぜひぜひ！

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