桜亭のほーむぺーじ

今日のポッドキャスト
SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI　PODCAST
書評家の目黒孝二さんが、お薦め「戦国小説」を3冊紹介していた。
一冊目は和田竜『のぼうの城』、秀吉の小田原攻めで30万の軍勢で押し寄せる。北条方は小田原城以外に支城が百いくつあったが、最後まで落ちなかったのが忍城。当主氏長は北条に従うように見せかけ、裏で豊臣側への降伏を内通し重臣たちは降伏を知らされていたところ、秀吉から命ぜられた石田三成は成田家が降伏しているとは露知らず、城はすぐに落ちるはずだったその時留守を守っていたのが当主の従兄弟、成田長親、領民から「でくのぼう」を略して「のぼう様」と呼び親しまれる人物であった。。開城か戦か、成田家に遣わされた軍使が問うと、総大将の長親は「戦」を選択。三成は二万超の軍勢で百姓らを徴発して二千強の忍城を攻めることに・・・・
時代物は好きでよく読むが、これは知りませんでした。
しかし、今はボクシングが気になるので続きはあとで

のぼうの城