【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

桜亭のほーむぺーじ

桜亭のほーむぺーじ

2010年01月20日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
サイエンスサイトークというラジオ番組のポッドキャスト 
日本の食品は安すぎると題して 農産物流通コンサルタントの山本謙治がゲスト
今食品に問題があるというふうに思っている人が多い。食品の安全性 安心性が危ういと・・・。しかしその状況に追い込んでいるのは今の消費者の構造である。安いものがほしい、安いものしか買わないという行動の結果が、偽装でもしなければもうからない、食っていけないという業者を生むという側面もある。今の時代は一般的に消費者が弱者だと規定されがちだが、本当は消費者ほど強い立場はない。この食品の値段が安すぎるということの例として、最近とても流行っている298弁当。スーパーなどでこれを販売されると、マスコミはこぞって賞賛する。この不況の中庶民の味方だと大いに持ち上げる。しかし裏では材料などを供給するメーカー業者、生産者はたたきまくられて、利益を最小限に絞られる。しかも298弁当の中で国産といえるのは米くらいのもので、ほとんどは海外産か海外からの輸入原料で作っているものばかり。そうなるといくら安くてもその半額くらいは外貨として飛んでいってしまう。それは何か自動車かなにか売らない限り、戻ってこない。倍の価格かもしれないが国産の弁当であれば、国内の人にお金が全部渡って、いづれまた自分に帰ってくる。お金の価値、価格のあり方というもの、またその裏にあるものをあまりにも考えていないところに問題がある。ということだ。庶民の生活は本当に厳しいのかと山本氏は疑問を投げかける。携帯やネットの通信費には惜しげもなくつぎ込みながらも、食品は安いものしか買わない。キチンと時間をかけて作った本醸造の酢が1リットル2000円で売られていたとすると、そんな贅沢品は買えないという。いったいそのお酢をどれくらいで消費するというのか。化学的にあっという間に作った酢が危険だとは思わないのか。なんてことまで言ってます。たしかにこれはよく考えないと・・・・。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年01月21日 00時39分59秒
コメント(1) | コメントを書く


PR

サイド自由欄

フリーページ

楽天カード

カレンダー

ニューストピックス

バックナンバー


© Rakuten Group, Inc.