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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4755)
カテゴリ:旦那さん登場?!
え~皆様こんばんわ。
keikoneiの夫のkazunです。 本日も妻に代わりkazunが勤めますのでどうぞお許しください。 決して「星になった」わけではありませんのでご理解下さい。 まぁ入院しているわけです。 産後の初産なので6日間軟禁生活なわけです。。 無理もありません。 本日も出産までの風景を携帯メールやら背景を解説しつつ 綴りたいと思いますのでどうぞ飽きずにお読みください。 第二章 ~戦闘開始~ 9月20日。 休日診療で高くつくのをいかにして避けるか。 それは休日と平日の境目となる24時を回ったときに病院に飛び込む。 赤子の絶妙なタイミングでの陣痛によりそれは可能となった。 実に親孝行な子である。 12時52分。 妻の両親が来る。 二人とも「いよいよか~」モード。 そのいよいよってのが「孫ができる」か「おじじ・おばば」のどちらかは ここはあえて推測しない事とします。 で、妻は間隔ごとに 妻「イテ!イテテテ!痛いよ~~~~」 わし「吐いて~~ふう~~~」 そこで一つのポイント。 テキストの数あるいきみのがし。 そんなものは全て「ラマーズ法」の前じゃ無力であると言うこと。 少なからず産婦人科内では「ひぃひぃふー」で統一されてしまう。 まぁ後から考えればはじめっから「ひぃひぃふー」って言ってりゃよかったのだが ちょっと目移りしちまったのだろうか。 必死さの中のアバンチュールを修正させられた感がそこにあった。 両親と合流し状態を「見守る」 ここまできたらそれくらいしかない。 そう。それくらいしかできない。 ・・・・・・ 呼んでおいてもうしわけないけど・・・・ ご両親は助産婦さんに遠まわしにつまみ出されますた。 旦那さん以外は「いわゆる」邪魔だったようである。 それから少し時間はたち 同じタイミングで産気づいた方も見える。 同じ病室にて供に「ひぃひぃふー」をする。 そのもうひとりの妊婦さんをここでは混乱をしないように「円子」と仮で名づける。 円子さんの旦那さんとkeikoneiとkazunの長きに渡る闘いがここで正式に 始まった。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 2005/09/20 01:59 sub 時ちかし 「今夜は徹夜。病院より生中継。とりあえず今日が子のバースデーであることは 確か。カミさん陣痛で大変そうです。しかし・・・安産だな。早い。 朝には決着がつくかもしれない。次の報せをお待ちくだされ」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ このメールには理由があります。 病院へ着いたころには陣痛は3分間隔となり子宮口も3センチ広がって 浣腸を打ち込んだらこれまたいい感じに広がり助産婦さんから 朝には生まれるとお墨付きを貰ったのだ。 3日間陣痛に悩まされる方もいると言うのに実に心強い。 で、陣痛予言マッシーンをお腹につけ必死に「ひぃひぃふー」をする。 ボトルでチューで水分補給をしながら必死に「ひぃひぃふー」をする。 あの小刻みに揺れる線が山を描く瞬間 わし「keikonei・・・・くるよ」 妻「ぅう・・・・ううううう~~~~~ん!痛い痛いよ~~~」 わし「ひぃひぃふ~~~!ひぃひぃふ~~~」 供に強引に呼吸を合わせる努力をする。 円子さんの所はどうやら腰辺りがとても痛いらしく その間隔?のたびに旦那さんは腰をさすりまくる。 そう。さすり「まくる」こりゃ持久戦に耐えられないんじゃないの?ってくらい 必死にさすりまくる。 円子さんのひぃひぃふーは声に出しているためにそのタイミングが手に取るようにわかる。 keikoneiは本格的な呼吸のためになんか臨場感がビンビンにくる。 わし「keikonei・・・・くるよ」 妻「ぅう・・・・ううううう~~~~~ん!痛い痛いよ~~~」 わし「ひぃひぃふ~~~!ひぃひぃふ~~~」 これがかれこれ何時間も続くのかと思うと精神的にキッツイ。 円子さんの所の旦那さんは腰をさすりまくるので これまた体力的にキッツイ。 内診が定期的に入るのでそこの旦那さんと話をする。 わし「明日の仕事・・・どうします?」 旦那「やっぱ休みっすよね」 そう。わしも代わりを要請しておいて正解っていうか当たり前の戦闘状態。 大丈夫。わしの方はさすろうとすると「邪魔」と一蹴された。 テキストにあったテニスボールも「邪魔」と一蹴された。 テキスト通りにいかないのが実践。 根つめて読まないで流し読みでよかった。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 2005/09/20 03:35 sub ねみぃなんて言えない 「ひぃひぃふーは流行語になります。必死です。 病院では自分はひぃひぃふー係長です。頭が見えるそうです。 あと何時間同じことすればいいかわかりませんが頑張ってきます」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ※ぶっちゃけて・・・「ひぃひぃふ~」も邪魔だったらしい。 実践の無常さを感じます。旦那さんの立場がその一言で怪しくなりました。 この闘いはそのメールを送ってから6時間あまり続きました。 その6時間後、ちょっとした変化がおきました。 続きは明日書きます。 今、家の家事を一人でこなしているため、いい加減洗濯機を回さないと まずいことになります。 ご理解下さい。 お相手はkeikoneiの夫、kazunがお伝えしました。 また明日も私ですが何卒、お相手下さるようお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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