カテゴリ:カテゴリ未分類
前回、大食い番組はけしからんと書きましたが、今日はその続き
こないだ、特番の中で いじめ以外の何物でもない、バンジージャンプをやっていた お笑い芸人2人を地上20メートルの高さの2台の滑り台のようなところに並んで座らせ、12の3でストップウォッチがスタートし、正確に7秒経ったと思ったところでそれぞれストップボタンを押す より7秒に近い方が勝ちで、負けた方は、滑り台からバンジージャンプさせられるというもの 大抵、2人とも本番前は脅えまくっており、中には錯乱状態で泣き叫んでいる者もいる それは、到底芝居とは思えなかった その錯乱状態をみんなが地上から、見て腹を抱えて笑い 負けが決まると更に、上は大泣き半狂乱で錯乱状態、下は受けまくりで手を打って大笑い その後に落下させられる 僕は、この番組を構成している人間に言いたい 多分、翌日は各地の小中学校で、バンジーとは言わないが、いじめられっ子を怖がらせてみんなで大笑いする光景が見られたに違いない 番組を制作するときにそんなことは容易に考えられないのか いかに出演者はプロの芸人とは言え、見ている子供にはあれはいじめと見分けがつかない 大人はそれを見て手を打って大笑いをしている あれを見た子供に、人をいじめるなと言えるのか 疲れて帰宅した僕は、またもや、不愉快な夜を過ごすことになってしまった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|