この本を、20年前に読んでいたら人生が変わっていたかも知れません

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「３つの真実」
野口嘉則


２年前「鏡の法則」というミリオンセラーを書いた野口嘉則さんの最新作「３つの真実」です

僕は鏡の法則を読んで以来、野口さんのファンです
今回の「３つの真実」は、若手起業家である主人公が事業に行き詰まったことから落胆していたところ、不思議な老人に出会い、一喜一憂するのは自分軸が定まっていないからだと悟る

そして、今まで成功を目指して来た生き方は、必ずしも周りを幸せにしておらず、「社会的な成功」と「幸せ」とは別物であること
周囲を幸せにすることなく、自分だけが幸せになることなどあり得ないことなどに気付く

という話です

今回の出版を心待ちにしていた僕は、早速購入し、続けて２回通読し、つい今し方自宅に立ち寄った姉にプレゼントしました(自分の分は改めて買い直します)

この本の内容を20年前に知っていたら、自分の人生は別のものになっていただろうとさえ思います
でも、今この本を読んだことで自分の20年後は、読まなかった場合とは大きく変わっていくことだろうと、うれしく思いました

本の内容は、僕なんかが紹介するとかえって解りにくくなったり、誤解を与えてはいけないのでこのくらいにしておきます

この頃、自分の心の奥底に響く本に出会うことが多くなりました
またの機会には別の本を紹介しますね

では、楽しい週末をお過ごし下さい

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追伸
野口嘉則さんは、ポッドキャストでも番組を持たれていて、その軽妙な中にも内容の深いトークは、いつも僕に勇気をくれます
もし良ければ
「野口嘉則の “幸せ成功法則”＜ﾎﾟｯﾄﾞｷｬｽﾄ＞」　
を聴いてみてくださいね