カテゴリ:平和に対する思い
◎おことわり
今日の日記については、賛否両論があると思います しかしながら、僕はこのブログを論争の場にするつもりはありませんので、反対意見のある方はご自分のブログで発信されるようお願いします 今年も、日本が史上初めて敗戦した日、8月15日がやって来ました 敗戦後、今日まで日本は戦争に至った本当の理由を子どもたちに伝えることをしてきませんでした というより、ある種の勢力がそれをすることを許しませんでした 東京裁判では、インドのパール判事がそれについて十分に検証を重ね、意見書を提出しましたが、連合国はこれを無視し、マッカーサーによる徹底した言論・報道統制により、それが日本国民に知らされることはありませんでした 「南京事件」についても、当時二十数万人が居住していた南京で、どうしてそれを上回る30万人を虐殺できるのか、また事実ならほとんど市民が死滅してしまった南京で、どうして翌月には人口が増えているのか 国際的なジャーナリストが多く駐留していながら全く報道されなかったのはなぜか 全く謎だらけです というよりも、そのことについて説明しようとすると、口を開いた途端に 『人殺しのくせに嘘をつくな。責任を逃れるな』 と後ろ指を指され、その機会を奪われてきました 例えばこれが現在の犯罪についてならどうでしょうか? 誰もが犯罪を憎み、犯人に対する処罰を望みます しかし、その一方で、その行為に至った経緯は被告人はしっかり説明する場があり、それは国民に広く知らしめられます その上で、二度とそのような犯罪を起こさせないために皆が冷静に考え、社会として真摯に反省すべきは反省し、改善すべきは改善していきます ところが、東京裁判ではいかなる弁護も報道されず、また情状証拠は全く採用されませんでした つまり、戦争に至った本当の理由をほとんどの日本人は知らず、やれ戦犯が悪い、靖国が悪いと簡単に片付けられます 靖国神社には、先の大戦の戦士だけではなく、戊辰戦争、西南の役からの日本の礎を築いた方が祀られています 僕は、個人的には死んだ人が「神」になったとは信じていません しかし、いつか靖国に還ってくると信じて出撃された方々の「心」、靖国に祀ると彼らと国がかわした約束を反故にしていいとは思いません 靖国神社に参拝した閣僚に対して「公人か私人か」という馬鹿馬鹿しい質問と報道か性懲りもなく行われています 僕は、戦争で命を落とした方を祀った神社を参拝するのに公人も私人もあるかと思います 参拝したくなければしなければいい、しかし参拝した人を戦争犯罪人の如く追いかけ回る日本のマスコミのレベルの低さには辟易します 僕は、絶対に戦争は反対です 将来、この世から戦争をなくすためには、なぜ戦争になったのかという冷静な分析と、国民がそれを聞く耳を持つべきです 重たい日記でごめんなさいm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月17日 09時23分24秒
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