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カテゴリ:母のひとりごと
死にたい。
本当に私って。 どうしていつもこうなの。 ああああああああああああああああああああああああ、っっっもう!!! カメラを失くしたのだ。きのうのビーチで。 帰る前に食べさせた時に、子供の写真を撮ったのは覚えている。 そのピクニックテーブルの上に置いてきてしまったらしい。 元夫からのプレゼントだったが、一応かなり大事にしていた。 それに、「せんどる」もしたものなのだっ!!!! 惜しい、非常に悔しいっ!(地団駄) きのうのパーティの主催者である友人に電話をかけた。 もしやビーチのテーブルを予約したのなら、オフィスの電話番号でも持っていないかと思ったからだ。 「Oooh, Nooooo!! 予約はしてないわよ。早く、早く行きなさいよ。」と、友人。まじかよ。 「だってきのうだよ、ある訳ないでしょ」 「そんな事行ってみなけりゃわからないでしょ、早く早く。」 そして私はあわてて子供を押し込み、車に乗り込んだ。 片道1時間の距離だ。 冷静に考えればわかるはず。 でも、でも奇跡が起きるかもしれない! そしてビーチに着きました。 奇跡は・・・・ なかった。 きのうのテーブルの上には、ヒュウウウっと潮風が吹くばかりでした。 たまたま通りかかった、パークレンジャーのおっさんに聞いてみましたが、ニヤっと笑いながら、「ここに電話番号書いておいて。でも期待しないように。ネバーハップンだから。」とのこと。 そりゃそうだよな。 せっかくここまで来たのだから、少し息子たちを遊ばせていこう。 もっとも本人たちもこのままトンボ帰りじゃ納得するまい。 と昨日の岩場で遊ばせながら、わたくしは一人、おのれを省みてじっくりと反省いたしました。 何故物をなくすのか。 お財布、免許証、クレジットカード、定期券、かばんまるごと、カメラに現金、携帯電話。落としたり、忘れたり、ただなくしたり。 でてきたのもあれば、迷宮入りになってしまったものもたくさん。 カギなどは毎朝探しているのだ。 時々、車を発進させた後5分位して「はっっっ!私は子供を置いてきたりしていないだろうか。』と一瞬恐怖がよぎる事がある。あわててバックミラーを見ると、すでに眠りに落ちた我が子が首をたれていたりする。 幸いにして、子供を忘れてしまった事はないが、そのくらい、私は自分を信用できないのである。 これからどうして生きて行けばよいのか。(って大げさな) 世の中にはものをなくしたことがない人もいる。 私のように四六時中なくしている人もいる。 いったいこの違いはどこからくるのだろう。 うーん、せめて大事なものはなくしたくないものである。 本日の献立: 豚の生姜焼き、ごはん、わかめと豆腐のみそ汁、にんじんとブロッコリー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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