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カテゴリ:さくてぃーの戯言
その人の名は・・・
大河ドラマ「篤姫」に出演し、最近映画に頻繁に出演している 堺雅人sanです! 昨日の読売新聞夕刊に記事が載っていたので紹介しておきます。 その表題は「空気感 演技の醍醐味」というものだったのですが、 堺sanの演じてきた役柄は・・・ 篤姫 → うつけのフリをする生きる事に意味を感じない将軍家定 篤姫と過ごしていくうちに生きる事の楽しみを感じ始めるが その直後に死を迎えてしまう・・・ 恋愛新党 → 恋愛や女性の行動について熱く演説する恋愛新党党首。 話題は熱くなるほどのものでもないのに、 今の政治家以上に真剣に伝えていくというスタイルが面白い。 アフタースクール → フツーのサラリーマンw でも何か裏に隠し持ってる雰囲気を醸し出している。 クライマーズハイ → 新聞記者。見てないから分からないけど、 恋愛新党と同じように熱い人間を演じている。 という風に、非常に様々な役をこなしています。 個性的な役柄を演じ分けている堺sanですが、 本人はこう言っているんです。 「でも、この映画だからこの方法論を試してみよう、というつもりはないんです。 演技の質って、自分で変えるというよりも、 共演者や監督さんと一緒に変えていくものじゃないかな。 俳優同士がコミュニケーションをとって、空気感を伝えていくのが、 演技の醍醐味だと思うんです。」 (2008.07.11 読売新聞夕刊6面 記事より引用) この考えって塾とか学校の先生にも参考になる話だと思います。 自分の考えや授業案をそのまま伝えて、授業おしまい・・・ では間違いなく聞いてる生徒はつまらないと思うんです。 授業は生徒と作るものであると思いますし、 芯(最低限コレだけは分かって欲しいもの)さえしっかり伝われば、 あとは生徒の反応しだいでアプローチ方法を変えてもいいと思うんです。 大学でやる模擬授業は、生徒が大学生ですので、 私個人の意見としては全く価値のないものだと思っていますwww いや、時間配分とかの感覚をつかむ為なのかもしれませんが、 そんなの現場に出たらペチャンコになりますよ(汗) 生徒がそんな素直に聞いてるわけないですし・・・ まぁ、ヤル気ない生徒ばかりだったら時間通りに終わりますけど。 っていうか・・・ 生徒がヤル気引き出せないような授業してるなら 教育者としていかがなものかと思いますがね・・・ 話がそれてしまいましたが、 教師や塾講師にとって非常に参考になる話だと思ったので載せておきました。 では今日も一日頑張りましょう♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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