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カテゴリ:さくてぃーの戯言
何で計ればいいのか、正直分かりません。
さくてぃーです。 大分の汚職事件は、早くも2次災害が出ているようですね。 それは、まともに受かった(であろう)教師が、 「先生もお金払ったの??」と生徒に言われているということです。 まぁ、まとも(?)な先生は被害者といえるかもしれませんが、 私から言わせれば、教員採用試験時の情報を開示しない限り 被害者とは断定できないと思います。 まともに見えて実は・・・っていう事もありますしね。 こうした賄賂がらみのことは、大分だけではないという話もあります。 ただでさえ最近は教師の質が低下していると言われているのに、 こんな事件があったら益々質の低下と言われてしまいます。 それだけならまだしも、 「自分の子供が勉強できないのは先生のせいだ」 とまで言われかねないのではないでしょうか。 まぁ、そんなこと言う親はモンスター決定ですので無視していいと思いますが・・・ しかしながら、 一部の悪い人間がやったのかもしれませんが、 でもその人間のいる組織にいる以上は連帯責任だと私は考えます。 お金で教師という職を買うという行為が行われている以上、 情報開示以外に払拭できる術はないと思います。 しかし、恐らく大分県の対応として考えられるのは、 「データが残っていないため開示不能」という言い逃れでしょう。 半数近くが加点されているという現状ですので、 改ざん前の点数が残っているブツを提出できるはずがないからです。 開示した瞬間に多くの教師が退職せざるを得ない事態に陥り、 教師の数が足りなくなってしまう・・・ よって、提示するとしても、改ざん後の点数のみの発表というだけに留まると思います。 この問題が一番怖いのは、こうしたことではないように思えます。 開示の動きが全国に広まると、教師の点数での優劣につながり、 「合格点ギリギリで受かった先生」などという烙印を押されかねません。 私個人の意見としては、そういう順位付けは大いに賛成です。 点数でいい先生かどうかが決まるものではないとも思いますが、 でも知識のない先生よりも知識の豊富な先生のほうが、 より多くの視点から物事を捉えることが可能です。 そうしたものが子供たちにどれだけの影響を与えるか・・・ 正直自分より頭の悪い先生に自分の子供を預けるなんて考えられませんし、 最近の学校は、得てして「(勉強を)学ぶ」→「(友達と)楽しむ」場となっている気がします。 だったら先生なんて要らないと思いますし、 学校自体の存在意義もあるのかどうか・・・ ちなみに、首都圏ではココ数年で私立中学受験が一気に加熱しています。 それは多くの要因があると思いますが、 その一つに挙げられるのが「公立中学の教師の質」です。 話が逸れてきたのでここらで終わろうと思いますが、 最後に・・・ 「人間学力だけじゃない」と言われますが、それは逃げでしかないと思っています。 学力があれば、仕事の幅が広がることも事実ですし、 先ほども言ったように、多角的な目線でアプローチできるという点からも、 学力は重要視しなければいけないものだと考えています。 教師の質の低下・・・ 私は、まず質を気にするのではなく、教師の学力低下を心配したほうがよいのでは? と思います。 なんか、徒然なるままに書いた結果、わけ分からなくなっていますが お許しください。眠いのですwww だから文章がおかしくても気にしないでください。 それでは失礼!!(≧▽≦) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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