2023/09/03(日)20:45
新 緑仙の日々是好日(農耕の民)
我が家の周辺も
実りの秋を迎えています。
稲穂は黄金色ですねー
6月の頃には
麦の収穫がありますね。
麦もまた金色ですねー
ミレーやゴッホの絵画は
大凡、19世紀の頃。
1814年-1875年 ハルビゾン派ジャン=フランソワ・ミレー1814年フランス生まれの
ハルビソン派であるジャン=フランソワ・ミレー。フランスのノルマンディー地方の農村に生まれ、
「農民画家」として
農民の日常生活や農作業風景を
描き続けました。
どれもこれも有名な絵画です。
150年〜200年ほど前には
農耕民族は世界中、
貧しかったようです。
日本も同じようなものです。
ゴッホの絵画も展示されていました。
ゴッホ(フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ)は、
1853年3月30日、オランダ南部の街ズンデルトで
牧師の家に生まれました。
このゴッホが生まれた時に
日本では、天正院篤姫が十三代家定将軍に
嫁ぎました。
王家や貴族、大名は
華やかな暮らしをしていた時代に
農耕する人たちは
苦しい税に喘いで日々を慎ましく
送っていました。
たまに名画を観るのも良いものです。
ただ、悲しく辛い不条理を
感じてしまう絵ばかりでした。
時代が変わって21世紀になっても
あまり変わりません。
いつの時代でも
土に生きている人たちに
苦労は付きもので
そして、海に生きる人たちも
今、困難に直面していますね。
明日は、ようやく雨が降るらしいのです。
山にも海にも
雨は恵の雨です。
夕暮れに空を見ました。
西の空に陽が沈んでゆきます。
でも、奇しい雲たちもいっぱいでした。
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