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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:イースター島
晴れてないのに暑くてプチショックなSalaamです。
みなさんこんばんわ。 イースター島は以前独自の宗教を持っていたと言われます。 世界的に有名なモアイも宗教的な物である可能性が高い。 一般的には守り神だったと言われております。 オランダ人が1722年に訪れて以来急速なキリスト教化が進みます。 ですので現在イースター島の島民は基本的にクリスチャンです。 いつも思うのですが、こう見てると宗教の拡大って悲しいです。 それは私の大好きなイスラムもまたしかりなのですが、武力等強制的な形で宗教を拡大しているのがあまりにも多すぎる。 宗教を広めている本人達は「いい事をしている」と思うのでしょう。 でも他の人の信仰を否定するのってどうなんだろう。 そしてその上に自分の信仰を押し付けるのっておこがましすぎる。 魅力ある宗教だったら強制をしなくても自発的に改宗すると思う。 私は無宗教だし、家族も基本的には宗教心が薄いって言うかない。 だからそうなのかも知れないけど、独自の文化が、他の文化に押し付けられず残っていたら今のイースター島はどうなのだろう。 キリスト教を押し付けられる事なく、今でもモアイ信仰が島で続いていたら果たして人々はどんな生活をしていたのだろう。 実際今でも島民はモアイをすごく大切にしている。 多分そうとうな信仰心をもっていたのだろう。 私は宗教を否定しているつもりはない。 現実にこうなったのは悲しいことだと思う。 でもそれは時代の流れである意味必然だったのかもしれない。 ただ、一瞬、もし当時の信仰のままだったらと思ってしまう。 もし逆に日本が今モアイ信仰していたらどうなんだろう。 奈良の大仏の代わりに巨大なモアイが奈良にあったかな? お地蔵様の代わりに小さなモアイがあったのかな? 大阪の目玉が通天閣ではなくモアイになってたかな? 「たら」「れば」を言い出したらキリがない。 でもそんな下らない想像をするのが大好きなお年頃(笑 鎌倉の大モアイ→ ビリケンさんはいてるか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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