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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:オランダ
日曜日もおしまい、プチショックなSalaamです。
みなさんこんばんわ。 今晩もちょっと妖しい内容です。ですのでちょっと注意書きを。 私はここで売春を否定も肯定もしません。自分の中での答えはあります。でも、このブログと言う場所では書きません。 また、私は未だかつて買春をした事もないし、今後もする事はないでしょう。 先日アムステルダムの怪しい側面を紹介しました。 しかし一部の方はもうお気付きの通り妖しさはもう一面あります。 アムステルダムはヨーロッパ、否、世界きっての赤線地帯。 世界三大赤線地帯の一つだと私は信じて疑いません。 アムステルダム赤線地帯は市の一角にある細い運河を挟んである。 赤線地帯とは単刀直入に言えば売春街であり、色々お年頃の殿方私含むからしてみると非常に興味深いDVDとかおもちゃが売られてます。 別に世界の売春方法に詳しい訳じゃないですが、ここアムステルダムには他の地域と大きな違いがあります。 実はアムスの売春は完全合法性でライセンス制なのです。 売春婦(夫)として働く彼女等はちゃんとビザを取得して来蘭しており、決して日本の中国人やフィリピン人の様に不法就労でもないのです。 彼女達と性交渉を行なう時はコンドーム等の避妊具が義務付けられており、売春婦として働く彼女達は定期的な性病検査が義務付けられているので性病拡散に対しても対策は講じられているのだとか。 また、面白いのは彼女達は自分で客を選ぶ事ができるのだとか。 つまり気に入らない人とはビジネスを拒否する事も可能。 逆に気に入った人とは格安レートを提供する事も可能。 うーむ。 俺、一回も声掛けられなかったぞ(T∀T;) さて、この赤線地帯は非常に独特な空気が漂っています。 赤い照明で飾られた窓には下着姿の女性が並んでいます。 いわゆる飾り窓の語源ですね。 カーテンのひいてある部屋は現在使用中、つまり行為の真っ最中。 駐車場が満車のラブホテル以上に生々しいです。 (赤線地帯で写真を撮るのはとても困難。この写真は赤線地帯じゃないです) 飾り窓の売春宿の他にも様々な「性」を商品にした店が立ち並ぶ。 覗き部屋や大人のおもちゃ屋さん、ストリップだったりもする。 飾り窓は部屋からお姉さんが(オネエサンに見えるオニイサンだったりもするので要注意:笑)ウィンクしたり手を振ってきたりするのですが、こうゆう店は露骨な客引きが多い。 「覗いていかないか?」 「美しい女性いますよ!」 「ダイナマイトボディーOK!」(笑 何がびっくりってこれらの言葉を普通に耳にするんですよ。 日本語で。 もうここはインドか?って疑いたくなる程(笑 ウケル!と思っていたのもつかの間。 どの店にも入る気すらなかった私はシカトをして歩いてます。 すると今度は罵声を浴びせられるようになるではないですか! 「貧乏!」 「あなた、ホモセクシャルですか?」 「ヘーイ、イ○ポ野郎」 日本でもなかなか聞かないような罵声。 何より最後の佐野史郎さんとのお友達宣言が痛かった。 そうか、俺は20代中盤にしてEDだったのか。 見ず知らずのオランダ人に指摘されるとは…(T∀T;) ちゃんと避妊はしましょう→ 考えれば赤線って懐かしい響き お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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