|
カテゴリ:おんがく
【物語画家、レンブラント先生と音楽】
(プロローグ:若き日の自画像) 25歳の自画像:先達への憧れ 26歳の自画像:既存の価値観への敬意と、新しいものを自ら創造する野心 (絵画の物語とバロック音楽) TRが展示されているレンブラントと「レンブラント学派」といわれる画家の絵を観て、聴こえてきた音楽の数々。 ハインリッヒ・シュッツ『十字架上の七つの言葉』 バッハせんせ『ヨハネ受難曲』『クリスマス・オラトリオ』 クープラン『ルソン・ド・テネーブル』 などなど。 光に照らされたところは、より明るく 闇に包まれたところは、より暗く 「明・暗」や「陰・陽」の対比のなかの世界観は、バロック様式に共通するもの。 (エピローグ) 「音声ガイド」の最終に流れた音楽は、バッハせんせの「平均律クラヴィーア曲」 やっぱ、「バロック音楽の大御所」で締めくくった「バロック絵画の大御所」の音声ガイド。 なかなかヤルぢゃん♪ +++++「東京公演」の打ち上げ会場にて+++++ TRがよーく見聞きした「音楽家」の素顔。 【作曲家:千原英喜先生】 「演奏を聴いていて、ボクの書いた音楽と、指揮者や演奏者の方々との【葛藤】を強く感じました。自分の書いたものに対して、それほどまでに皆さんがアタマを悩ませてくれるなんて、ボクの作曲もうまくなってきたのかなぁ(笑)。」 「創り手」と「演り手」と「聴き手」は、きっと大きなひとつの輪の中でつながっているのですね(^^)。 【炎のセロ弾き:O木先生】 「音楽を選んだきっかけは・・・音楽が他の教科とくらべてイチバン『不思議』だったからです。決して『得意』だったからではないんです。」 「チェロを始めたのは、遅くて高2の秋でした。その頃、とてもナマイキだったボクは、『ただ大学に入るためだけの勉強』としての一過性の受験勉強はやりたくなかった。そうではなくて、『死ぬまで一生続けられるような勉強』がしたかったのです。」 うむぅ・・・。「チェロを弾く」といふことは、「そのひとの生きざまそのもの」かもしれません。 ってゆーか、やーん!O木先生ってば、かっこ良すぎですぅ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おんがく] カテゴリの最新記事
|
|