『論語』郷党第十の八に孔子の食生活が描かれ
「惟酒無量、不及乱、沽酒市脯不食」
;唯(た)だ、酒は量無く、乱に及ばず
;(無量に飲めば普通の人は乱れるが)ただし(孔子は)無量に飲めど乱に及ばず
;酒は強いが乱れない
;酒の量は決まっていないが酔っ払うまでは飲まない
;(酒は元来神事で神人和合を求めるもの、酔っ払うために飲むというのは邪道なので)酒を飲む時には酔うほどに飲んではならない
;(肉などは多く食べてはいけないが)唯(た)だ、酒は別で、酒はなんぼ飲んでもよろしい
呑んじゃいけない、から、ガブ呑みOK、まで解釈は色々で法制局だけが正しい、ってのはおかしい
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