だけど釣れない･･･ Saltyfish

　日曜日のSECフィッシング大会は、これまで13回開催してきた中で一番参加者が多い大会となりました。釣り友で釣りの好敵手Konさんと2人で企画した大会が、いつの間にか色々な方が参加する大きい大会となったのです。

写真の左端から、小生が困った時にいつもルアーフィッシングのコツをご教示していただいておりますSECフィッシング師範のt-fukuさん、缶コーヒーカップの好敵手のGenさんです。

そして右端は管理釣り場のルアーフィッシング愛好家にはおなじみのeiichiさん（ラッキー・クラフトのクラ・ピーのテスターでもあり、雑誌のアングリングファンではマシーン山崎さんのスプーンに対してのクランクベイトの釣りは、あまりにも有名）です。

数釣りテクニックで全国的に有名なt-fukuさんでも、マイスターeiichiさんでも、SECフィッシング大会のハンデ戦を制するのは容易ではありません。もちろんこの二人のスター選手に挟まれたGenさんだって、ハンデが有利でも優勝は難しいのです。








　かつて白河フォレスト・スプリングスをホームグラウンドにしていたeiichiさんをして、「これほど水草と藻が生い茂ったファーストポンドを見たことがない」と言わしめるほど、ひどい状況での大会でした（6月19日に清掃予定のため18日は最悪の状況であったのでした）。

まともに水中でルアーを引くことができません。表層を狙うしか手立てがありませんが、肝心の魚が何処にも見当たらないのです。

雨が冷たく小生のキャップを湿らします。大会を開始して1時間、小生などはもちろんのこと、隣のeiichiさんでさえ釣っていません。

しかし、こんな時こそ、我らがt-fukuさんの腕の見せ所です。この日は果たしてどんなテクニックを見せてくれるのか、自分の釣りをそっちのけで、大いに興味のあるところでした（対岸には前回優勝のKusaさんが見えます）。








　そう言えば、今日は桜桃忌（黄桃じゃなくて桜桃なのですよね。）です。両親がちょうど青森に旅行に行って、太宰治にゆかりの斜陽館の写真を撮ってきましたので、アップしますね。

雨のしずくが写っています。玉川上水で太宰が発見された時も、こんな梅雨時だったのですね（続く…）。


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　★ オーパー！ルアーコンテスト の日程は下記の通りです。

　■平成18年6月25日　第17回 Small one spoon only大会
　　（スプーンのみ使用で最小サイズを競う大会です。）

　■平成18年7月2日　第18回 Big one plug only大会
　　（プラグのみ使用で最大サイズを競う大会です。）



　 ↑ 管理釣り場の定番クランクベイト クラ・ピー