カテゴリ:美術芸術
★ 国立新美術館にて ☆ 12月9日 ★
仕事の時間より早く東京に行った理由は、国立新美術館に行くためでした。 ←クリックしていただけると嬉しいです。 午前9時半と一番早い開場の上野の国立西洋美術館のムンク展を見てから、ここ国立新美術館、そしてサントリー美術館へ行く予定でしたが、見たい絵を先にすることにしたのです。 ←クリックしていただけると嬉しいです。 お目当てはフェルメールの作品です。きっと一生に一度の出会いになるでしょう。 その出会いのために、混雑を予想し、美術館用単眼鏡を楽天で買って備えていたのです。 小生は開場の午前10時の10分後には‘牛乳を注ぐ女’の前に立っていました。 最前列に3度並んで鑑賞し、さらに遠方から単眼鏡で、じっくりと鑑賞しました。 ■ビクセン 単眼鏡 H6X16 美術館用 フェルメールの作品で残っているのは32~36点と言われています。 その最高傑作の1点、‘牛乳を注ぐ女’が、ここに来たのです。 45センチ×40センチの、驚くほど小さい作品でした。 青い絵の具の材料のラピスは、当時は金と同じほどの価値のあるものだったそうです。 楽天ブックスで買ったばかりの「牛乳を注ぐ女」を新幹線車中で読み終え、左脳を予備知識で固めましたので、すこし先入観が入りましたが、右脳でも十分に鑑賞できました。 ■牛乳を注ぐ女 他のオランダ風俗画は、勿体無くも、贅沢にも、適当に流して国立新美術館を後にしました。 サントリー美術館で、もう1つ見たいものがあったからなのです(続く)。 and/or ←クリックしていただけると嬉しいです。 ■次回のオーパーの釣り大会は平成20年1月20日(日)です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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