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カテゴリ:いろんな意味でちょっとイイお話
仕事でちょっと心配なことがあって、それを気にしながら仕事していたら、
それに気付いた同僚が、肩を“ポン”とたたいてくれました。 この“ポン”て、場面によってその持つ意味が違ってきますが、 言葉だけでは伝わらない、あるいは、言葉にするとすごく長くなってしまう、 いろんな気持ちが伝わると思いませんか? それに言葉を使わない方がいい時にも、肩にそっと手を置いたり、 “ポン”とするだけで充分気持ちが伝わりますよね。 私も、いっきに気持ちが軽くなりました。同僚に感謝!(*^-^*) 場合によって言葉よりこころに響くもの… そう、顔の表情もですよね。態度もそうですよね。 逆に悪い意味でも相手に与える影響は大きいと思います。 強く響く分、気をつけたいな…そう思いました。 ========================================================= 以前、日記にも書いたような気がしますが(どなたかの掲示板だったかも…)、 小学生の時、TVを見ている父の背中に話かけても、いつも何も答えてくれず、 私はずっと、父に嫌われていると思っていました ^^;) 大人になった今では、疲れていたのね、と思えるようになりましたし、 あの頃はひどく傷ついたのよ、って父に言えるようになりましたけど。 あの時、ひと言「お父さん、ちょっと疲れてるから後でね」とか、 「今TV見てるから後でね」って言ってくれればあんなに傷つかなかったのに、 態度だけで判断しようとすると、「・・・かも」とか「・・・かなぁ」といった 想像でいろいろ考えてしまいますからね。 あの頃、父が社員旅行のお土産だといって買ってきてくれた、 ドイツの花嫁姿のちっちゃなお人形、もうボロボロですけど今でも私の宝もの。 だって、嫌われてると思っていた父がお土産を買ってきてくれたんですから。 しかも私だけのお土産ですよ。 その時のすごくうれしかった気持ち、今でもはっきり覚えています。 (けっこう、まだひきずってるのかも…?) 全国のお子さんを持つお父さん、お母さん、 ちゃんと言葉と笑顔と態度で愛してるってこと伝えてあげてくださいネ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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