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カテゴリ:モータースポーツ
あのSUPER AGURI F1チームの佐藤琢磨が6位入賞ですから!!もうたまりませんね(^^♪もうアメリカ(インディアナポリス)GPが始まるのですが、まだその余韻が残っています。4回ものセーフティカーの登場で、各チームの戦略が変わった筈で、そこにうまくギアが噛み合ったって感じで、リタイヤの多いGPで運もあっただろう、しかし、その運を引き込むのも実力の内?今までの苦労が実った瞬間だったと思う。
琢磨はスペインGPで8位入賞の初ポイントゲット時には、フィジケラを吹き去った時涙が出て前が見えない位だったとかで、最高の喜びだったようです。モナコは戦略ミス?予選での失敗が後を引きずったようですが、カナダは違って、あの抜群のスタートダッシュ!!チャンスあればオーバーテイクを試みるといった琢磨のドライビングスタイルが光ったし、チームのタイヤ選択が最後良い結果を生んだね(^_^.)セーフティカーも味方したかに見えたのですが、3回目だったか最後のセーフティカー登場の時か忘れましたが、丁度琢磨がピットレーンに入った時にセーフティカーが登場したので、給油するかしないか躊躇しているシーンが映っていた。 結局タイヤ交換のみで給油はしなかったんですが、クルーは地面を叩いて悔しがっていましたね・・・。でもあの時は給油してもペナルティーにならなかったかもしれないタイミングだったと解説者は言ってたみたいですが、チームは安全策をとったと言う事なんでしょう。10秒のドライブスルーのペナルティーを食らっていたら、今回の入賞とトヨタに勝った喜びは味わえなかったんですね!そのピットインでのタイヤ交換が後でよい結果が待っていたって事は、その時は知り得なかったんでは・・・。 ラルフを抜いて、それからアロンソまでもオーバーテイクするあの侍魂が輝いていました。この瞬間は琢磨が一番思い描いていた事だと思うし、自分の後方からゴールする昨年の覇者をバックミラー越しで見える光景!その瞬間が最高の場面!!おめでとう~♪ 僕が琢磨を意識するようになったのは、2002年だったか?ジョーダンHONDAからで、プロフィールもその時初めて知ったと言う恥ずかしい事実も存在する・・・。日本人のF1ドライバーで活躍したって印象深い人は、中島悟、今の琢磨が所属するチームのオーナーである鈴木亜久里、片山右京・・・ですが、なんと言ってもBAR HONDAで活躍した琢磨は特に強烈でした。しかし、他のドライバーからは多くの苦評を貰っていたようですが・・・。 その栄光があったからかもしれないが、翌年マシンの仕上がりが遅くなり、前半は低迷するが、サンマリノGPから反撃開始!!ポイントゲットと思わせたが、最低重量違反でそのポイントもノーポイント。更に次戦を含め2戦出場停止と言う最悪の場面が待っていた・・・。これでBARHONDAはこの年沈んでしまったんです。 でも琢磨はがむしゃらに頑張ってたのです。しかし、バトンのマクラーレン入りの騒動から、バリチェロをチームに招いた事から琢磨はBARを去らなければならなくなったが、テストドライバーで残る事も可能も、琢磨はレースドライバーを望んでいた事もあり、辛い時期だったんでしょう・・・。F1チームからオファーがないとドライバーとして生き残ってはいけないと覚悟はしていたようですが、HONDAが育てた優秀なドライバーを見放す筈もなく、そこで鈴木亜久里がF1に参戦すると表明した。琢磨は当然ファーストドライバーで出番を待つ事になったが、FIAそして他のチームが亜久里の参戦を認めるには相当な時間を要した事実は承知の通り。・・・あの巨額資金の謎はあるけどね!! やっとの思いでプライベートチームとして参戦したSUPERAGURIですが、旧車の改造版では戦闘力はある筈もなく、下位に沈むも、琢磨は頑張ってたんです。僕はそんな琢磨をイライラしながら観ていたんですね・・・。今年のSA07の仕上がりは本家のHONDAより良く、驚きです。ここまで頑張れた琢磨は、強い信念があったからだと思う。HONDAのレーシングスクールで優秀な成績で卒業し、日本で過ごすよりヨーロッパを選び、F1のドライバーを目指し、更に腕を磨きF3で優勝するんですね~。こんな頑張り屋だからこそ今があると思う。自転車も琢磨がずっと続けてきた強者なんです!! やはり日本人が活躍するF1は最高です!!明日からのアメリカ(インディアナポリス)GPが楽しみです!!チームも上昇気流に乗っている今だから、期待しましょ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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