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テーマ:☆★バイク★☆(7971)
カテゴリ:YAMAHA JOG(3KJ)
最近、なんか低速トルクが無くて発進がもたつくので、マフラー掃除してみた。
高回転は回るんで、マフラーのつまりが原因とは考えにくい。マフラーが詰まると、普通は高回転で不調になるはずなんで。 症状からすると熱ダレに近い感じ。実際暑くなってから症状が悪くなってる気がする。となると、ピストンリングっぽい気もするけど、ピストンリングの交換は面倒だしな~。 でも、製造から25年も経ってるし、1万キロも走ってるし、掃除しておいて間違いはないだろう。あわよくば不調も治ってくれるかも?? ってな事を考えながら、マフラー掃除のネット検索したら、出てきたやり方は主に4つ ・バーナーや焚き火などで焼く 昔ながらの方法ですね。バーナーだと加減が良くわからないし、焚き火で焼いたら後が大変そう。 ・パイプユニッシュ 一番やってる人が多そう。 主成分は水酸化ナトリウム。油はいいけどカーボンは溶かさない? ・サンエスk1 油に加えてカーボンも落とせる。 ・過炭酸ソーダ(過炭酸ナトリウム)(pH10.5) …発泡作用で汚れを引きはがして浮かび上がらせる力 金属と反応する。ステンレス以外の金属は使用不可。 番外編 ・セキス炭酸ソーダ 使用用途を見ると、過炭酸ソーダより良さそうだけど、ネットで使ってる人は見当たらなかった。 という事で色々悩んだ結果、パイプクリーナーと、サンエスK1の2段階でやってみることにした。 まずは下処理。 マフラー出口をゴム栓でふさいで、 1_栓 posted by (C)carz その上からゴム栓が取れないようにカバーをして、ホースクランプで止めます。 2_カバー posted by (C)carz そして、必殺パイプクリーナー投入。水酸化ナトリウム成分が多くて安かった、TOPVALUE製品をつかいました。満タンに投入後、炎天下放置で、温度を上げて反応促進を狙います。これで油分を落とす作戦です。 3_放置 posted by (C)carz そして24時間放置後、クリーナーを抜くと真っ黒な液体が出てきます。マフラー出口にホースを突っ込んで水を流し、水がきれいになるまで待ちます。 そして2回戦! 同じく下処理をして、今度はサンエスK1を濃い目に溶いて投入。また炎天下で24時間放置。これで、油分とカーボン落としを狙います。 また同じく真っ黒になってたんで水で流し、最後にいろんな方向に振りつつマフラー内部の水を出来るだけ排出。 ヒートガンをマフラーのエンジン側の口に入れて加熱し、内部の乾燥を促進します。 その後、念のためにまた炎天下に数日放置して、更にお乾燥させて終了。 さて、結果は? やはり症状の改善は見られませんね。でもきれいになったんで良しとしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.11 20:12:17
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