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2008.05.14
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 たまにいいことがあるともうそれだけでいい気がしてしまうね。
 今日は倫理が面白かったです。中国の思想について。儒学は哲学の一つなのかな?なんかどうも「おまえら空気よめ」ってかんじがすごいそれまでやってたギリシャ哲学と違ってた。
「君子が徳をもって政治を行えば自然と人民もついてくるのだ」
「そうっすよね先生!ところでこうこうこういうのって君子の徳ですか??」
「そうだ、それは君子の徳というものだ、あの人は人物だね」
※徳とは具体的に何なのか言わない。孔子とか、その弟子の中とかになんとなくあるものっぽい。多分西洋哲学ならそれについて激しく理論する。
 思うに、中国は名家の思想が西洋思想に近いんじゃないかなみたいな。「飛ぶ矢は止まっている」「白馬は馬ではない」みたいなね。って、これは先生が言ってたんですが。ところで私はこれに小林秀雄の「花の美しさというものはない。美しい花があるのだ」みたいなのもあげておきたいです。机上の論理のみで言葉をもてあそび追求した哲学。意外に好きかもしれない。

 あと、今日は、そこそこ大手の、地元にある美術研究所のパンフ貰ってきたんですけどすごいおもしろかったー!久しぶりに、なんか絵を描くのって楽しそうだと思いました!
 某もっと大手の全国規模?の美術研究所のパンフは、見てると苦しくなるんです。受験するにはこれくらいかけなきゃいけないんだ、とか、こういう絵を描かなきゃいけないのかな、とか。すごい怖くなっちゃって、どきどきできないんです。
 中学生ぐらいのときにみた美術の資料集や、そのころに見たとある高校の美術科卒業作品展示みたいにどきどきした。私にもこんな絵が描けるのかな、って言う、そういう喜びを久しぶりに感じました。ちょっと幸せ。





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Last updated  2008.05.15 01:44:27



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