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カテゴリ:旅行日記
4月13日(木)曇り時々雨
さて、本日は、ローヌ地方を巡ります。 ここは、ブールジュの「サンテティエンヌ大聖堂」 (↑ブルージュではありません) ブールジュは、ガリア人都市が基で、前一世紀にローマに支配されたり、 アキテーヌ大司教の支配下に入りったり、フランス王へ譲渡されたり、 次々と所有者が変わりました。 運命の1418年にシャルル王太子がブルゴーニュ派やイギリスなどとの闘争に敗れて逃げ込んで臨時王宮を設置した場所です。 絶体絶命のシャルル!そのピンチを救ったのは・・・ 自称神の声を聞いたとか言う娘こと、 100万ボルトのジャンヌ・ダルク。 世界遺産の「サンテティエンヌ大聖堂」は、 シャルトルの大聖堂やパリのノートルダム寺院と並ぶ代表的なゴシック建築の一つ 赤を綺麗に使ったステンドグラスもこれ有名。(行くまで知らなかったけど) 以下解説(理屈っぽいです) 主廊立面は、全体的にほっそりとした印象を与える非常に高いアーケードと、 背の低いトリフォリウム、小さなクリアストーリから成る。その構成は独創的ながら完璧。 しかし、他のいかなるゴシック教会にもこれに類似するものはなく、 またこの構成を真似たものもたいへん少ない。・・・ダソウデス さあ、ドッチ! 次にロワール地方の古城シュノンソー城 城内にロワール川の支流、シェール川を取り入れ、広大な庭園の中に気品を漂わせてたたずむ 白い城館。 代々女性城主であったため、「6人の奥方の城」の別名があるそうで。 アンリ2世の愛妾であり、永遠の美女といわれたディアーヌ・ド・ポワティエは 本格的な庭園とシェール川にかかるアーチ形の橋を付け加えましたが、 アンリ2世の死後、本妻カトリーヌ・ド・メディシスに城を取り上げられました。 こわ 今日の宿泊地は「トゥール」 ロワール河とシェール河に挟まれたトゥールは、トゥーレーヌ地方の中心。 15世紀のルイ11世の時代には、一時的にフランスの首都となったこともありました。 王侯貴族たちが自然や狩りを楽しんだ城が周囲に数多く残っているため、古城めぐりの拠点です。 泊まっただけで、見学はなし ...ZZZ 「さて、フランス名産品で世界的に有名な食材のひとつ それは、これです。一杯買って、いやあ重かった。 これで、冷やしトマトをどうぞ。 器にも凝ったりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/05/10 09:58:45 PM
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