カテゴリ:ホリスティック 医療 心理 治療
人間の生きる原点は喰うです。
何を喰っているか? どんな「氣」のものを喰うか? 私のセミナーは学校関係者では奇跡のセミナーといわれています。 食から話を始めていくりも、それが大切と思うからです。 喰うこと、気持ち、環境、言葉使い、自分への魔法のかけかた、 自分という命の重さ、自己責任、夢を持って生きることを伝えていきます。 これは、どれがかけてもホリスティック的には欠けてしまいます。 もし、輪を作ってグラフをつくれば駄目なら凸凹になるでしょう。 その凸凹も良いこともありますが、自分のもって生まれた「命」を精一杯 時間を大切に生きて欲しいと願ってのセミナーです。 聞いた後「登校拒否」がなくなったり、いじめがなくなったり、人に優しくなったり あいさつをすようになったり、運動でも成績でも伸びると聞きます。 結果が出ているから、こんなに小中学校で呼ばれているのでしょうね。 そんな中、被災地で生まれた ◎平成の米百俵 米百俵の新潟で生まれた米百俵プロジェクト、コシヒカリ 特別有機農法で作っています。 特別価格にて提供中!売上金の利益は全額、復興支援プロジェクト 途上国援助の支援になります。163人の方の手元に私達の真心米「平成の米百俵」 が届きます!←完売しました。ありがとうございました。 もうすぐ収穫です。 農家の方Sさんと相談して日程を決めています。 この方の作り方は、去年の収穫期から始まります。 この時期に有機肥料を入れて田んぼを栄養一杯にします。 冬には渡り鳥が沢山集まる田んぼとなります。 それだけ栄養がある田なのでしょう。 そして、渡り鳥がフンをおいていく・・・循環です。 そして、豪雪地帯ですから雪でしっかり田を寝かします。 春の稲刈りでは、単位で18苗植えるところを14しか植えません、 草取りを容易にする為と、一本一本の稲が精一杯生きれるように、 収穫量ではなく米に力を与えているようです。 そして、Sさんの言う「田をいじめる」が始まります。 出来るだけ田をいじめてしっかりとした、根を張らせる、その為にあえて水を 早めに抜いたり、様々なことをしています。 60年以上携ってきた経験と知識です。 いじめられた稲は、強くたくましく沢山の稲穂をつけます。 収穫量は実は変わらないというのです。 しっかり、その稲の持っている力が精一杯出れば「あたりめえだ」といいます。 私は、Sさんの田んぼから取れた米が日本一の米だと思っています。 あれだけ、愛情かければまずいわけありません。 あの人は米を愛している。そして、いつも米のことを気にしている。 米たちも、しっかりSさんのかけた愛情にかえすかのように、旨く、旨くなって 恩返しする。 Sさんは「食べる人を想像して作るんだ、おいしそうに食べているのが浮かぶ、そしたら 手なんかぬけやしない」 人間も一緒ですよね。 稲刈りは少し遅くなっています。 後は天気と米と相談です。 しばし、注文された方はお待ちを! 「病気」に視点をおくか「患者」に視点をおくかの違いですが、この違いは 米つくりと一緒、まさにホリスティックですよね。 もしかしたら、ホリスティックなんていわなくてていいのか・・・ 自然、当たり前なんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月11日 08時37分45秒
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