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イソップ物語に「すっぱいぶどう」という話がありました。
英語では「sour grapes」。 おいしそうなぶどうを見て欲しくなったキツネが、どうしても手(口?)が届かないと分かった時に、こう言います。 「どうせ、あのブドウはすっぱいんだ。食べたら、しぶくて大変なんだ」 こう、負け惜しみを言ってキツネは去っていきます。 この話は何を教えたものなのでしょうか? 少なくとも、キツネは負け惜しみを言ったのは違いなさそうです。 でも、彼のセリフを聞いた人は誰もいませんでした。 誰かにいやな思いをさせたわけじゃないんですよね。 もちろん、家に帰って愚痴るならば別ですが。 別に、ブドウを食べないとキツネが死ぬわけではありません。 気持ちを切り替えるために、その場で言う分には、大いに結構ではないかと思うのです。 言ってスッキリするならば、いいじゃないですか。 逆に嫌なのは、だらだらだらだら愚痴を引きずる人ですね。 後々までじめじめ言っている人を見ると、どうも穏やかな気持ちではいられません。 負け惜しみであろうが、気分よく次に進めるならば、パッと言って、パッと次に進みたいものです。 今日も楽しんでいきましょう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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