ぬちぐすい。

長崎の事件の加害女児と被害女児の
ＨＰの内容 交換日記の中身 イラスト
文集の作文 将来の夢･･･。

いろいろなことがひとつひとつ分析されていく。

どれを見ても 周りでよく見かけるものばかり。
娘とその友達の交換日記ともよく似ている。



「心の闇」ってよく聞くけど･･･
誰にでも心の闇はある。


ただ その闇をうまく隠してるか。
隠しきれずに行動にでてしまうか。

光の部分とうまくバランスがとれていれば
まるっきり闇のない人間よりは
他人の心の痛みがわかるかもしれない。


もう週刊誌やワイドショーは･･･
加害女児の家族のことや
校長先生の前任校での話し
それは関係あるの？って話しまで
書きたてている･･･真実かどうかはわからない。



私のこの場所も もしかしたら
いつか分析される日がくるのかも。



でも どんな有名な心理学の先生がみても･･･
本人の本当の気持ちはわからないはず。



本人にしかわからない。
確認しようもない。



勝手に分析して･･･
あたかもそれが真実のように
報道されてしまうのは
辛いだろうな･･･本人も回りも。



分析して安心したいのかな？

二度とこんなことが起きないために
自分はうちの子は大丈夫だって。



加害女児のファンクラブができたって？




もう なにがなんだかわからないね。





でも　
もうあの子はいない。


もう会えない。





哀しいね。