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カテゴリ:心の話。
聖子ちゃんが出演してたドラマ 「たったひとつのたからもの」 前にドキュメント番組があって それを見て感動して本も買った。 母親役が聖子ちゃんって どーなんだろうーみないでおこうかな?って ちょっと思ったけれど・・・。 やっぱり見て良かったかな? 子役の子供たちが 成長ごとに違う子供が演じていたけれど みんなダウン症の子供たちで・・・ その子供たちがドラマの中で 演じている姿をみてるだけで 泪がでそうになった。 特に最後の六歳のときに秋雪くんを 演じた子は本当に上手にできていた。 画面を通じてみていた私でさえ こんなにうるうるしてしまったのだから 実際 現場で目の前でその子たちをみたら うるうるしちゃうよね・・・。 聖子ちゃんが演技ではなく・・・ (たぶん)本気で鼻の頭を赤くして 泣いている姿に女優というよりは・・・ 母の顔をみた気がした。 化粧が濃いかな?とか やっぱり演技はくさい?とか ちょっと気になったところは あったけどね(笑) 今日 娘の総合学習で施設訪問があり 私も引率ということで参加させてもらった。 自閉症 ダウン症 脳性麻痺 の方たちが 毎日 通ってきていろんなことをしてる施設。 ほんの数時間しか一緒にいなかったのに お別れのときは泣きそうだった。 何かを伝えようと 一生懸命に よだれをたらしながらも ジェスチャーをしてくれる。 なかなかわからなくても 何度も何度も・・・。 わかりあえたときには 一緒に笑いあえる。 その笑顔がたまらなく キラキラしてるんだ。 娘たちも 良い経験をさせてもらった。 みんなで「楽しかったね♪」って 話しながら帰ってこれた。 体が不自由な人だから 健常者が何かをしてあげる。 ・・・・のではなく 「楽しかった~」って 思ってもらえるのが 一番 嬉しいって・・・ 職員の方が言ってました。 ドラマの中で 印象に残った言葉が一つ。 「人生の中で喜びと悲しみの量は決まってて 人生の長さが短い人も長い人もそれは一緒」 今まで 私も喜びと悲しみの量は決まっていて 最終的にはプラマイゼロになるんだ・・・って 話しは何度か書いてきましたが・・・。 人生の長さによって その量は変わると思っていました。 でも 量は長さに関係ないということは 人生の長さが短かい人は それだけ短い期間に嬉しいこと 哀しいことが凝縮されるってことですよね。 哀しい宣告を受けて 余命を知って でも その残された時間 きっと喜びは 哀しかった分だけ やってくるんですよね。 そう思うと 人の幸せは 命の長さでは ないんだなって そう思えますね。 話しがあっちゃこっちゃで ごめんなさい。 うまくまとめられないです(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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