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テーマ:政治について(19901)
カテゴリ:安倍晋三前首相
小泉純一郎首相は3月1日夜,皇室典範改正で女系・女性天皇を容認する有識者会議の報告書を後継首相も尊重すべきかを記者団に問われ「ええ,貴重な報告書だと思っています」と述べ,報告書に基づく改正実現を期待する考えを示唆した。
一方,安倍晋三官房長官は同日の衆院予算委員会分科会で,報告書について「法的な拘束力はない。審議会の検討の結果は新首相の下でも活用されることが通例だが,新首相が別途検討を始めることが出来ないわけではない。政治の判断だ」と述べ,一般論として次期政権を縛るものではないとの考えを示した。ポスト小泉候補の安倍氏はもともと改正慎重派で,改めて首相との温度差が出た形だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.04 14:37:35
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