2007/09/08(土)16:56
初秋の気配
本日9月8日は二十四節気の1つ,「白露」。
大気が冷え,文字通り草に降りた露が白く光る頃を指しているそうだ。
しかし,例年のことながら残暑が厳しく,およそ白露にふさわしいとは言い難いというのが私の基本的な見解だ。おそらく大方の人々も共通の認識だろう。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように,この暑さともあと半月程度はつきあっていかなければならない。もう少しの辛抱だ。ただ私の場合は,40℃を超えた8月中旬も含め,今夏,というよりは毎年,冷房に頼らない暮らしを続けている。したがってこれくらいの暑さは大したことないのだ。
そんな今日,自宅で赤とんぼ「アキアカネ」に遭遇した。暑さが続いてはいるものの,やはり秋は確実に近づいているのだということを実感したのであった。